徒然にっき-DVC00329.jpg
明るい曇りの朝

少し
冷えて

息が白い

こういう
ひんやりとした朝が

好きです


朝もやが
山並みにかかり

空の雲になろうと


ゆっくり
木々の間から

昇って行きます


畑では
出始めたばかりの

麦の穂の
赤いヒゲが

まっすぐに

腕を伸ばしています