※私は、よく人違いされます。
街のCDショップの階段を下っていると
下の階から上って来ていた男の人に ひどく驚かれて、私の方も
その、あまりの驚きように思わず、立ちすくんでしまいました。
いったい、誰と間違えられたんでしょうか
今にも、声を掛けそうな顔をされてましたが
結局、人違いと気付いて
そのまま階段を上って行かれました。
私の好きな、漫画家さんの作品なら
この世には、鏡のような異次元の出入り口があって
会いたい、と願いながら暮らしていると
思いもよらない時に思いもよらないところに、その扉が開く。
でも、本当にその扉の中に会いたい人は いるのだろうか。
終わり
何て話しになりそう…
と、思ったのを思い出しました。
でも、本当に誰と間違えたんでしょう。