正直不動産とつくたべと大奥と | 幸せを拾って歩こう

幸せを拾って歩こう

「ぴょぴょぴょぴょぴょ〜ん」を改めました。
小さな日常での起こったこと、怒った事、喜んだことなど。
日々のあれこれを気の赴くままに

今期のドラマはあまりちゃんとチェックしていなくて時間があった時だけぼーっと見てます。


今期は

正直不動産2

作りたい女と食べたい女

大奥


をチェック。


大奥……女の闘いはやっぱりだめだ、私が。

見ていて辛いのでリタイヤ。

個人的感想ですから。

NHKのはキャストも演出も素敵でしたが、話が全く違うもの。

原作リスペクト、時代考証流石です。


大奥という史実から脚色したそれぞれ別の物語ですもの。

あっちは好きだけどこっちは苦手ってありですよね。


原作あるものならその通りにするか、変えるなら原作者のアレンジOKの同意がなければ作らないってあたりまえな気がするんだけれどなぁ。


「海街diary」、原作好きで何度も読み返してますが、映画も良かったもの。


多少設定が違っていてもちゃんと原作者に確認取って雰囲気をキャストに合わせて言い回しやアングル変えていい感じにして。

大きな賞も獲ったじゃない。


ドラマ化、アニメ化すると絵柄や声でキャラクター、キャストそれぞれに新たな色が付くので作品は別個になるんだもの。

原作が自分の子と仮定するとメディア化したものは甥っ子、姪っ子、いとこな感じ?

パラレルワールドのそっくりさんとかね。

それを受け入れられない原作者はメディア化を断らないとどんどん苦しくなる。

パラレルワールドを妄想の延長、ファンが作るコミケで売られる作品みたいなものとして楽しむくらいの気持ちかな。

それにしてもあまりに原作の意図とかけ離れると勘弁してよってそりゃ思うわな。



同人誌の中には原作のキャラであんなことこんなことしてる作品もあるから許したくはないものもあるでしょうけれどネ。


コミケならそこに興味のある人たちだけで見られるけれどあまりにも不特定多数の人に「私の作品」が違う意味を持ったもので認識されるのは嫌だろうな。


つくたべも何たべと天狗の台所も食べ物画が出るものは想像しやすい。

食欲って一般的には皆持っているものだから。

原作をよく読んで小さな文字もよく拾ってる。


リスペクトと愛情は見えないからしんどいね。


原作に演出、脚本、演者を揃えて舞台化した歌舞伎、新旧の文化も取り入れて素晴らしい。
文化に愛情を持ってできた舞台だもんね。


正直不動産は原作絵を私が苦手だったので漫画は電子書籍で数話読んで興味があったもの、ドラマにして問題点が具象化したことでとてもわかり易く見やすい。

知らないことがわかる瞬間って嬉しいんですよね。

原作のキャラに思い入れのない分面白い!


感想はすべて個人的なものですが、世間とそれほど乖離した感受性とは思ってないのですけど世間の皆様はどう思ってるんでしょうね。