X(旧Twitter)で炎上中のネタですが、脚本家と原作者のそれぞれの仕事をリスペクトせずにプロデューサーが面白さだけでドラマ化したり映画化するのはやめてくれませんかね?


スポンサーのあの商品使ってとか、話題の俳優さん使って集客してとかとかく原作のリスペクト無しに作るのはいかがなものかと。


「セクシー田中さん」、原作いいなぁと思ってドラマ化したのをみてたのに中だるみというか何?この演出と思ったのね。

だいぶ恋愛寄せになっていたのはクリスマス前だからしょうがないのかと残念に思っていたところ、最後の怒涛の展開で良い!!となったので脚本家やるじゃんって正直感心したら原作者が脚本作ったと。



やっぱりクリエイターにはアレンジャーは勝てないのよ、ちゃんとリスペクトして仕事しないとね。


海猿も、進撃の巨人、ミステリと言う勿れも悪くはないんだけど映画化ドラマ化するとなんだかなーという気持ちが拭えなかったけどリスペクトが足りないわ。


原作の持つ画の力(ちから)だけで訴えたい事を理解するのは受け手の感受性に委ねられるけれど、ドラマ化して(映像と音声でコマの行間を埋めて)話を歪めてしまったら意味が違っちゃうんだよ。

流れだけ見ている原作知らずならサラッと流しちゃうんだろうけれど。


だめだこりゃって見なくなったドラマがたくさんある中で久しぶりに最終回が気になった「セクシー田中さん」。


のだめカンタービレとか原作より良いかもってなるドラマは希少だけれど、原作があるものは脚本家はしっかりと意図を読み取ってほしいものです。


話の流れに全く関係ないならスポンサーがコーヒーメーカーなら好きな飲み物を紅茶からコーヒーに変えたりとか、製菓会社なら甘党キャラをアイス好き、チョコ好きにするとか程度なら良いのにね。


原作が三国志みたいな誰が書いたのかもう好きに解釈していいものなら三谷幸喜さんのように思いっきりチャレンジして新規ファンの獲得を頑張るのも良いのにね。



面白ければ良いって言うのは人の気持がわからない人の言い訳に多いような気がします。

いじってるだけです、愉しんでると思ってっていじめだと思わない人の精神構造と似ている。

一部のお笑い芸人、某テレビ局のバラエティ班にそういう人いたなー。

振り回される現場が一番きついわ。


昭和脳の「芸の肥やし」もそれに近い感じが。

その場のノリで振り回される人の気持ちを考えてなくて今あちこちで叩かれてホコリが出てきてる。


シた方は忘れるの、サレた方は一生忘れない。


何にでも相手に敬意を払ってシゴトしてほしいものです。



できるだけ人に関わらないで過ごしてゆきたいと思うおひとり様が多くなるのも無理は無いなと思う今日この頃です。

友人は少なくてもいいから信用できる人がいてくれれば十分。




相手に敬意といえばまずは家内安全。


家族にもそれぞれ気遣って欲しい。

最低限の敬意を。

洗濯物の靴下と袖は伸ばして、食べ終えた食器はそのままでも許すからバターとか残したものはラップして冷蔵庫に仕舞ってください。

暖房ついてる部屋のドアはちゃんと閉めて!!

言い続けて長いなぁ。




 

 



 

 


 

 



 

 


 

 



 

 

ファンアートって割り切って描くのなら原作者も嬉しいだろうけど、意図を変えるのは辛かろうに。

この気持ちはなんだろうと思ったらコレだ。

ブルーピリオドのさえちゃんのお父さん。


 

 

善良で無自覚で人(作品)を傷つける人。

あ、私も脚本家さんから見たらそうなのかもね。