母、よく今まで一人暮らしで持ちこたえているな~と思います
連れ合いを亡くして、残された配偶者が認知症を発症したという話はよく聞きます
夫や妻を亡くすと、心と脳が相当なダメージを受けるんですかね
母の記憶力低下が始まってから8年ほどは、月日が分からないのと、短期記憶ができないだけで、料理、家事、買い物などは自分で出来ていたし、さほど生活に支障はありませんでした
その頃、私の心は恐怖でいっぱいで、
母の認知症が進行することを想像するたびに恐怖が襲ってきました
(今は恐怖が怒りの感情に変わりました)
で、認知症改善のいろんな情報を調べて、2年ちょっと前、認知症改善のことを教えてくれるプログラムに申し込んでみました
月1回の面談で、体操や脳トレ、食事のこと、日々の困りごとなど相談にものってくれるというものです
まぁ、結果から言うと、
あくまで母の場合ですけど・・・、効果は分かりません
改善プログラムを始めたにもかかわらず、認知症発症から8年が過ぎたあたりで妄想が出てきました
妄想が出た後は、脳機能の低下速度が速くて、厄介な状況になり、現在に至ります
改善に取り組んでいなければ、今よりもっと速く進行していたのか、どうなんだろう
母の妄想の始まりで、私の中で引っかかっていることがあるのだけど、今度また書きます
ぼたん(3才)
久しぶりにひっくり返って遊んでた