祖母おばあちゃんは、私の祖父が他界してから20年余り、趣味の家庭菜園にんじんをしながら、気ままに過ごしていましたピンク音符


祖母が認知症になったのは、

私が結婚して家を出て何年か経った頃


徘徊などはなかったけど、

父と母が仕事に行ってる間に、

炊飯器のご飯を全部食べちゃったり、

母が作り置きした鍋のおかずを全部食べちゃったり💦


祖母はデイサービスは使っておらず、

父母が仕事に行く前に、食べ物を別の部屋に移動して鍵をかけて出勤していましたカギ

祖母の昼ご飯は、お弁当箱に作って置いてありましたお弁当


短時間のパートしかやっていなかった私が祖母の様子を見に実家に寄り、

弁当を食べるのを見届けたり、

尿パッドを取り替えるように声掛けしたりしていましたニコニコ


そのうち、祖母が寝たきりになり、

父もちょうど退職していたので、

母が出勤前におかずを作ってでかけ、

父が祖母にごはんを食べさせたり、オムツ交換をしたり世話をしていました

(親思いで子煩悩の優しい父でしたニコニコ)

(母も姑思いの良い嫁でしたおねがい)


祖母の世話の合間に、

父はウォーキングランニングに出かけたり、ホームセンターレンチに出かけたり、私の息子達に会いに来たりイエローハーツと、自分の時間も楽しんでいました気づき


祖母はデイサービスを使っていなかったけど、

訪問看護、訪問入浴のサービスを使い在宅介護をして、自宅で看取りました


私も短時間のパートで時間があったので、

父と一緒に祖母のオムツ交換の手伝いなどをしていたけど、全くつらさも悲しさも感じませんでしたアセアセ


祖母は20年以上一緒に暮らした私のことを忘れ、誰かと間違えて呼んでいたけど、私は気にも止めず受け流して平常心口笛


祖父のときと同様、

祖母が認知症になって寝たきりになっても、

私はつらくも悲しくもなかったです

  

私は少しの時間しか介護に関わっていなかったし、体も頭も弱っていくのは、年寄りだから当たり前だと思っていたのだと思います


これが親となると、当たり前だと思えなくて、

こんなにつらい思いをするとはあせる


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うちの愛犬ドキドキ

私の癒やし照れ