これの続きです


鍼灸院に通っているうちに、

夜中から朝型にかけての私の憂鬱な気分は少し落ち着いていきましたルンルン


母は御先祖様魂を大事にする人で、

自分の嫁ぎ先の仏壇をお参りして守っていく使命を感じているので、

この家でひとりで頑張らなければグーという思いが強いです

私も母が自立して生活し続けられることを願っていました


短期記憶が衰え始めてから3年ほど経った頃、

父が亡くなり、母の認知症が進み、短期記憶がさらに悪くなりましたショボーン


(母は、父が亡くなるまで、ほんとに献身的に介護していました。介護を苦と思っていなかったと思います。ただただ父のことを想ってお世話していました愛飛び出すハート)


認知症が、まあまあ進んだものの、

まだ家事をやり、ひとりで買い物に行き、服薬管理もまだ大丈夫でした


急激に悪化することもなく、

私が電話でフォローすれば、自立した生活はできていましたOK

その頃は、私が母に会う時間は、

平日の4日間、パートへ行く前にチラッと寄るくらいでした車


私が実家に寄ってパートに出かけるとき、

いつも車のバックミラーには、

家の前の道路脇でずーっと見送っている母の姿が映り、切ない気持ちでいっぱいになり、よく涙がこぼれていました泣


この先、認知症が進んでも、私が通いながら、訪問介護など介護サービスも入れたら、実家で介護できる、と思っていました


つづく

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うちの愛犬ドキドキ

私の癒やしニコニコ