前回の粗筋は……
ハルオがシベ超に乗り込みました。
↓
シベ超が発車しました。
↓
……これだけですね……(´・ω・)ウーン…。
突っ込み所が多過ぎて、本編が全然進行しない感じです。
と言うワケで『シベ超』レヴューの第二回でございます。
曖昧模糊、Hopfrogがお送り致します、ソイヤッ!(さあ走れ、俺達のエクスプレス!と言わんばかりにネタバレです、ご注意!の意)
……
さてさて、客室に乗り込みくつろぐ山下閣下。窓の外をボーッ……と眺めているだけですが、この人ホントにヤル気あるんでしょうか?そんな閣下を気遣って、青山書記官が客室を訪れます。
青山「閣下、夕食は如何でした?( ^,_ゝ^)デシタ??」
それに答える閣下の初台詞が……
閣下「ボルシチもー、捨てたもんじゃ、なかったなー」(棒)
……凄まじい棒読みです。何て言うんでしょうか、『リトルトーキョー殺人課』のドルフ・ラングレンの日本語がカタコトだったのは彼がスウェーデン人だから仕方が無いとしても、閣下の棒読みは演技をする気が全然感じられないと言いますか。完全にハルオの素の読み方です。
閣下「お陰でー、身体もー、あったまった」(棒)
観ているコチラは脳が温まりそうですが。
青山「……そうですか……。それでは、また後ほど参ります……(;´∀`)」
笑顔を作って退席する青山書記官。どう観てもその笑顔は引き攣っています。本番中のプロの役者を素に戻してしまう、恐るべきハルオの大根演技。イヤ、これも役者の素顔を引き出すマイク・ミズノの監督としての才覚と言えるのではないでしょうか?(ヤケ気味)
ところで、閣下の台詞「捨てたもんじゃ、なかったなー」(棒)と、画面上に表示される英語字幕「~was excellent.」ではニュアンスが少し……と言うか全然違うのは中学生でも気付きそうなモノですが、何を隠そう、本作の英語字幕は誤訳の女王・なっちこと戸田奈津子の監修によるモノ。この映画、この時点で既にボロボロですヽ(;´Д`)ノボドボドダ。
さて、客室では閣下の任務(ヒトラーとの会談内容を大本営に伝える事)の成功を祈って祝杯が挙げられていました。そんな折、車内では不穏な気配が……。
何者かと酒を飲んでいたと思われるソ連軍人、ポロノスキー。突然苦しみ出し、車窓から身を乗り出し酒を吐きだそうとして、そのまま車外へ突き落されてしまいます(第一の殺人)。
時を同じくして李蘭とグレタが消えた……。異変を察知した青山書記官は車掌と共に李蘭の客室を調べに行きますが、応対したのは……
?「(私が)李蘭よ!」
どう観ても別人です。て言うか人種が違うじゃねえか。
青山の「彼女は李蘭じゃない!」との報告に我等が山下閣下は……
閣下「錯覚かも、知れんぞ?」(棒)
……ハルオ、アンタ舐めてんのか?
ならば、と鍵の掛かった客室内を調べるべく、窓からの侵入を試みる青山と佐伯。ヌルイ決死のアクションで侵入を果たしますが、客室内は無人……。
後からのっそりと現れた閣下。現場検証……と言うか単にキョロキョロしているだけです。にも関わらず……
閣下「ポロノスキーは、殺されとるぞ」(棒)
と断言する閣下。しかし、死体が(無い)……と疑問を呈する青山に対してどんな名推理を披露してくれるのか、と思いきや画面は別のシーンへ。……言いっ放しか。
(長くなりましたので、次回に続きます)
共演者の熱演を全て台無しにするハルオの棒読み。「やめたー」(棒)ってアンタ……。
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