この1週間、clubhouseを使って思ったことをシェアします。




まずはSNSとしての展開方法と中毒性に関して、Twitterやインスタと同じ印象を感じました。



ドーパミンが放出され、欲望の渦に呑まれていく可能性が高いなと感じたからです。この欲望の渦に呑まれない方法として提示するとすれば、それはズバリ「発信側に立つ」ということです。


99%の人は、インフルエンサーや有名人の話を聴くだけになっており、テレビを何となく見ているのと同じ構造になってしまっています。


インフルエンサーや有名人の話はいずれ飽きられるでしょう。clubhouseのすごいところは、いわゆる今まで光が照らされなかった「普通の人」の日常の一コマに価値が出る可能性があると言うことです。



YouTubeのように動画編集や作り込まれた感はなく、LIVEのように顔出しせずとも、「ナマモノ」として、不完全で偶然性を楽しめる音声コンテンツとして広がりを見せるのではないかと思っています。



僕自身、昔からラジオが大好きで今でも車内で聴いています。



なぜこれだけ動画や映像のクオリティが上がったにも関わらず、ラジオが無くならなかったのは、それだけ音声は、人の魂に響くからだと感じています。定期的に、ラジオから流れる声だけを聴いていたら、想像力がかき立てられ、自分の世界観が出来上がります。




どんな映像や動画よりも、人間が思い描く想像力の方が、圧倒的に多様で奥深いものになるのではないでしょうか。




もし、「普通の人」が1%の発信する側に立てば、新しいマイクロメディアの形が拓けるのではないかと、心躍らせています。


僕自身、この数日間、発信する側になり、コンテンツを発信していますが、かなり反響がありました。




これまで、僕はオンラインサロンなどのコミュニティ以外で顔出しせず、表だった場で語ることはありませんでした。そんな僕ですら、話すコンテンツさえ整えば、面白い展開になるなと感じています。




ただ、発信する側に立つと、問題点がいくつか見られました。



● トークルームのテーマに合わない質問を受けると、場が壊れていく


● 顔出しなし、自己紹介なし、本名でない人は、Twitterと同様に場を荒らす可能性が高い


● 終わりの時間を決めないと、グダグダの飲み会のように、収集がつかなくなる。



この経験を踏まえて、昨日開催したトークルームの題名と、詳細(200字の字数制限あり)をこのようにリライトしてみました。



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《テーマ》22:30-

◆ 教師の兼業・複業・フリーランスについて本音で語りまくるトークルーム(ガッツリ本質を語ります/24:00に終了



《テーマ説明》

◆ 教師の兼業や、フリーランスへの転身する際のプロセスを語ります。


本気で兼業・フリーランスを考え、登壇者と話したい方は自己紹介に添付したSNSから連絡を下さい。


【ルール】

①実名・顔出しと自己紹介が明記された方で、テーマに関する質問に答えます

②本音で語りますので、厳しいメッセージをお伝えすることがあります

③場を荒らす方(一方的な批判や、長時間の語りなど)は、登壇者から外すことがあります


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これから、さらに試行錯誤をしながら、clubhouseの使い方を追求します。


多くの人が発信側に立ち、自分の人生ストーリーに価値があると感じられるような世の中になることを願っています。