12/28(土)に中山11R・芝2000mにて
《ホープフルS2019》が開催されます。
翌年のクラシック戦線に夢をつなぐ
2歳中距離チャンピオン決定戦。
果たして2019年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
まずは出走予定馬を見ていきましょう。
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・ホープフルSの出走予定馬と予想オッズ
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人気 馬名 予想オッズ
1 コントレイル (2.3)
2 ワーケア (2.9)
3 オーソリティ (3.8)
4 ヴェルトライゼンデ (5.5)
5 ラインベック (9.7)
6 ブラックホール (12.6)
7 ブルーミングスカイ (33.1)
8 ディアマンミノル (35.2)
9 ナリノモンターニュ (42.1)
10 ラグビーボーイ (48.3)
11 ゼノヴァース (51.7)
12 パンサラッサ (70.5)
13 ハギノエスペラント (77.6)
14 ガロアクリーク (89.6)
15 ワスカランテソーロ (93.2)
16 ディアセオリー (187.4)
17 クリノブレーヴ (203.7)
以上、出走予定馬17頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・人気上位が予想される注目馬
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【コントレイル】
前走の東スポ杯2歳Sでは
ゴーサインが出されると豪快に
抜け出し5馬身差の大楽勝。
スピードがありすぎる点から
距離延長が不安視されているが
絶対能力が違う可能性もあり
舞台が中山コースにかわっても
前走と同じようなパフォーマンスが
出せるかどうか注目だ。
【ワーケア】
ルメール騎手とのコンビで
2戦2勝のハーツクライ産駒。
1800mから1F延長となるが
5番手追走から抜け出す競馬で
良・重馬場ともにこなしており
血統面からも距離に不安はなさそうだ。
G2時代を含めるとこのレース4勝と
相性のいいルメール騎手騎乗だけに
馬券からは外せない1頭となりそう。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
【オーソリティ】
シルクレーシングの所有馬で
オルフェーブル産駒に池添騎手との
コンビにも注目が集まる。
デビュー戦で今回出走する
後の札幌2歳S勝ち馬ブラックホールを
破っているし、前走の芙蓉Sも勝利と
実績は1番といえるだろう。
【ヴェルトライゼンデ】
兄に今年の菊花賞馬で有馬記念3着の
ワールドプレミアがいる血統背景。
兄は春クラシック参戦はかなわなかったが
2歳時から連勝とやや仕上がりが
早かっただけに今回も期待できそうだ。
このレースと相性のいい萩S勝ち馬だけに
鞍上のマーフィー騎手で人気になりそうだが
応えられるだけの下地がある1頭だ
【ラインベック】
前走の東スポ杯2歳Sではコントレイルに
完敗といえる3着に敗れている。
だが、距離延びていいと思える
血統背景だけに1F延びて小回りの
中山コースなら改めて見直したい。
福永騎手がコントレイル騎乗のため
今回は岩田騎手との新コンビとなる。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【5-1-1-3】
2番人気【1-3-4-2】
3番人気【1-1-1-7】
4番人気【2-1-0-7】
5番人気【0-1-1-8】
6番人気【0-0-0-10】
7～9番人気【1-3-3-21】
10番人気以下【0-0-0-54】
1,2番人気はそれぞれ複勝率
70％,80％と安定した成績。
また、8番人気以下からは勝ち馬ゼロで
9番人気以下からは連対馬がゼロ。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・枠データ考察
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※中山で開催された2014～18年の
過去5年間のデータ。
1枠【0-0-1-6】
2枠【1-0-0-6】
3枠【0-1-0-7】
4枠【2-0-2-6】
5枠【2-0-0-7】
6枠【0-2-1-7】
7枠【0-1-1-8】
8枠【0-1-0-11】
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・脚質データ考察
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逃げ【0-0-0-7】
先行【2-3-0-18】
差し【3-2-4-18】
追込【0-0-1-15】
先行・差しが優勢。
逃げや追い込みといった極端な脚質の
馬はほぼ決まらないので注意。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・レース分析班の総括
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2019年の中央競馬を締めくくる
ラストG1の「ホープフルS」
2歳戦ということで、先日の朝日杯FSとの
棲み分けの関係から距離が合致した馬以外は
無視しても大丈夫な様相がある。
こちらもデビュー勝ちと
前走で2勝目となった馬が強い。
キャリア4戦以上の馬は
敗戦が多ければ本来なら消しだが
昨年3着のニシノデイジーのように
3連勝中で重賞連勝なら実績を評価。
本命は【コントレイル】
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阪神1800mの新馬戦で圧倒的な
勝ち方を披露。
続く東スポ杯2歳Sではより強烈な
印象を残す競馬をしている。
この2戦はともにワンターンのコースで
直線も長かった。
では、中山2000mのココはどうかとなるが
福永騎手がミスしなければ
余計な心配という結果になりそうだ。
対抗は【ワーケア】
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こちらも府中の1800mで2戦2勝と
中山は初コース。
立ち回りさえ間違えなければ
コントレイルに迫れるのはこの馬だろう。
状態はさらにアップ。
そして【オーソリティ】
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函館のデビュー戦で
なんとか勝ったという感じだったが
前走はこのコースのOP特別勝ち。
前残りのレースでしっかり
前の2頭を交わしたのは立派だし
経験値を活かして勝ち負けへ。
最後に【ブラックホール】
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新馬こそ負けているが
2戦目は上手なレースで勝ち上がり。
札幌2歳までゲットした能力は
ココでも上位だ。
以上を加味した馬券戦略は
◎ 2.コントレイル
○ 7.ワーケア
▲11.オーソリティ
☆ 1.ブラックホール
上記4頭を中心視して勝負予定。
P.S.
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