ニンジャシリーズの特徴
ホープボートにはさまざまなラインナップがあります。ドルフィンシリーズ、プカプカシリーズ、サスケシリーズなどボートごとに分けられております。その中でニンジャシリーズの特徴を紐解いていきましょう。
ニンジャシリーズとは?
ニンジャシリーズとはFRP製・一体型ボートにラインナップされているシリーズとなります。軽量でカートップボートとして人気のラインナップです。ボートの特徴としてステップトランサムを搭載し、スムーズな走行性が特徴のボートです。まさにニンジャのように軽快な船体から織りなす機動性・可搬性に優れたモデルと言えるでしょう。
ニンジャシリーズのラインナップ
ニンジャシリーズには現在2艇種がラインナップされています。
・N-265SⅢ
・N-325SⅢ
以上の2艇種です。それではボートごとの特徴を見ていきたいと思います。
N-265SⅢ
N-265SⅢのスペックを見ていきましょう。
・全長 2.65m
・全幅 1.31m
・深さ 0.58m
・重量 約50kg
・定員 2人
・最高馬力 5馬力
・トランサム S
となっております。比較されるボートとしてはドルフィンシリーズのD-80SⅢなどです。
小柄なボートながらも、ステップトランサムがあることにより、後方浮力が増しており、比較対象とされる8フィートクラスのボートの中では唯一5馬力船外機が使用できます。
「5馬力ってあんまりスピード出ないんでしょ?」と思われる方も多いと思います。
実際に乗った方からの感想としては「競艇ボートに乗ったかのようなスピードだった」とか。
もちろんスピードの感じ方は人それぞれですが、小柄なボートであり、スピードを感じやすい水面での疾走感は非常に爽快です。
また、深さがあることから、安心して釣りを楽しめるボートデザインとなっています。
主な運搬方法としては、カートップでの運搬が多く、軽トラックなどでも運ぶことが可能です。
ハイエースなどの大型バンであれば、車内に入れて運搬も可能です。
N-325SⅢ
N-325SⅢのスペックは以下の通りです。
・全長 3.25m
・全幅 1.38m
・深さ 0.52m
・重量 約58kg
・定員 3人
・最高馬力 6馬力
・トランサム S
定員3人乗り、最高馬力6馬力と非常に使い勝手のいいサイズ感とスペックです。N-265SⅢも同様にトップレールはゲルコート仕上げ。綺麗な仕上がりに加え、トップレールにより天面が平になっており、ボートの周囲に艤装を施しやすいのも嬉しい特徴です。
また、N-325SⅢはセンターシートの両サイドに小物おきとなるトレイがついているので、ちょっとした小物(ルアーや餌箱など)を置いておくのに最適です。
N-325SⅢのバウ部分はデザイン的に手裏剣のような形状をしており、魅力的なデザインをしています。
主な運搬方法としてはカートップですが、軽トレーラーを活用することで、より運搬の手間を省くことができます。
ニンジャシリーズ専用オプション
ニンジャシリーズには専用オプションとして、FRP製バウトレイ&4連ロッドホルダーがあります。
ニンジャシリーズの船内レイアウトとして広く使える反面、バウトレイがなく、前方部分に小物を置くスペースがないというデメリットがありました。
そこで専用オプションであるFRP製バウトレイ&4連ロッドホルダーを設置することで、前方にトレイだけでなく、4本竿やタモを立てることができるロッドホルダー付き!
純正ならではの綺麗な仕上がりです。
まとめ
以上がニンジャシリーズの主な特徴でした。可搬性に優れ、かつ、水上での機動力の高さが特徴のニンジャシリーズ。
現物を確認したい方はぜひホープボート本店まで足をお運びください。
ホープボートのあるところは九州自動車道の新門司ICがとっても近くにあります。
フェリー乗り場からも近いので、関西、関東のお客様も旅行がてらお立ち寄りいただけます。
皆様のご来店お待ちしております。





