HOPEにとって約1ヶ月半ぶりの試合となったへたっぴリーグ公式戦。
今回は午前9時から東綾瀬公園にて、昨年8月以来となるBoundless Potentialとの対戦。
午前中とはいえ、既に気温が30度を超える厳しい猛暑の中での試合となる。
1回裏にBoundless Potentialに1点を先制されてしまうものの、直後の2回表に、この回先頭の4番阿部がセンターオーバーのランニングソロホームランを放ち、1-1の同点に追いつくと、続く3回表にもこの回先頭の9番関口将がライトスタンドに飛び込むソロホームランを放ち2-1と勝ち越しに成功する。
しかし、3回裏の守りにて、ヒットとフォアボールで1死満塁のピンチを背負ってしまうと、内野ゴロの間に1点を返されてしまい2-2の同点に追いつかれてしまう。
4回表には2死から2番中山のフォアボールと3番長野のヒットで2死1,3塁としたものの無得点に終わる。
その裏HOPEはピッチャーを平井から有木に交代。
しかし2つの四死球と内野安打で2死満塁と勝ち越しのピンチを迎えてしまう。だがここは三振に打ち取り無失点で切り抜ける。
直後の5回表、この回先頭の5番後藤のランニングホームランで3-2と勝ち越しに成功すると、更に6回表にも1死1塁から11番児玉のタイムリーツーベースヒットでもう1点を追加し、4-2とリードを拡げる。
結局このリードを最後まで守り切り、一進一退の緊迫した試合展開だったが、一発攻勢で久しぶりの試合を辛くも勝利を収めた。
MVP:阿部(2回に同点に追いつくランニングホームランを放つ)
関口将(3回に勝ち越しとなるソロホームランを放つ)
後藤(5回に勝ち越しとなるランニングホームランを放つ)
HLB 10試合7勝3敗 勝ち点30