最近の貧血、アルブミンの低下からの回復のためにいろいろ調べていると、興味深いキーワードを見つけました。


ガン悪液質


上記の項目以外にも、炎症作用やサルコペディア(筋力低下)なども加え、今の自分の中で生じていることが、一つのシステムのような全体像を示しています。


http://www.chugaiigaku.jp/upfile/browse/browse2497.pdf


こちらの記事でも注目すべきは、


「がん患者の体重減少の機序として,がんによる摂取・消化・吸収障害,治療に伴う有害事象,心理的な問題,痛み・倦怠感などによ りもたらされる「がん関連体重減少」と,

がんに対する宿主 - 腫瘍 相互作用として全身で生産される炎症性サイトカインやがん組織から放出される蛋白質分解誘導因子などに起因する代謝障害からなる「がん誘導体重減少」があげられる.


後者は,不可逆的と考えられており,がん悪液質ではこの代謝異常が関与するため従来の栄養管理では体重増加が期待できないとされてきた。」


この記事の下に表があるように


「低栄養」と「悪質液」を分けて、考える必要があることです。




■悪液質の対策


基本はこちらのようです。



今の私もそうですが、横になるともう動きたくなるし、動けません。


これまで、朝の筋トレ、散歩、スクワットなどをやっていた時期もありましたが、今はほとんどやっていません。


かろうじて夕方に散歩しているぐらいです。



今、考えているのが、食欲があるので、

何かを食べる目的で、その場所まで歩くようにするか、ということです。


しかし、CRPを抑えることが第一目的としたとき、外食はあまり良い選択ではありません。


悩ましい、、、



こちらにより詳しい情報があります。

ご参考まで。



https://www.cancernet.jp/wp-content/uploads/2021/05/w_akuekishitsu210511.pdf