こんにちは、サポート推進部の佐藤です。

雨が雪に変わるこの時期は、コートが必須となるぐらい急に気温も下がり寒くなりましたねイチョウ

インフルエンザの流行も今年は速まっているとのことですので、どうぞご自愛ください。

 

さて、毎年11月に開催しております、スイーツの祭典「otaruスイーツフェスタ2019」のご案内です。

 

来る11月29日(金)・30日(土)・12月1日(日)の3日間 午前10時~午後5時まで

JR小樽築港駅直結のウイングベイ小樽5番街1階 ネイチャーチャンバーにて開催致します。

 

今年で7回目を数え、小樽の他、余市・仁木・赤井川・倶知安・ニセコ・留寿都・真狩・共和・寿都の後志管内10市町村から、

39店舗の和洋菓子店が大集合します!うち初登場の店舗が7店あります!

 

スイーツの販売だけではなく、お子様も楽しめる和菓子の制作体験や、

30日(土)のみですが、デコレーションケーキづくりの体験もございます。

 

昨年の来場者数は、3日間延べ3万人を超えるお客様にお越しいただき、同一会場でのスイーツの催し物としては道内最大級のイベントでございます。是非お誘い合わせの上、ご来場下さい。

また、今年のスイーツフェスタでは、特別企画として小樽市の日本遺産認定記念『北前船と炭鉄港から見たスイーツの魅力』と題して

パネル展とトークイベントを開催致します。

 

小樽市は昨年5月に「北前船」の日本遺産ストーリーへ追加認定され、更に今年の5月には「炭鉄港」の日本遺産ストーリーに認定されました。

 

歴史を紐解くと、明治2年に北海道と命名され、その重要拠点となった小樽は急速な発展を遂げました。

その背景には、小樽で獲れたニシンを本州各地に運び、本州からは生活物資や文化を運んできた『北前船』ストーリーがあります。

また明治12年以降は「石炭」・「鉄鋼」・「港湾」とそれらを繋ぐ「鉄道」を舞台に繰り広げられた北の産業革命と銘打った、『炭鉄港』ストーリーがあります。

今回は北前船と炭鉄港ストーリーをパネルで紹介し、2つの日本遺産と地域スイーツとの結びつきを探ってまいります。

また、炭鉄港にちなむスイーツの特別販売もございます。

 

空知からは、石炭かりんとう、塊炭飴、石炭まんじゅう、石炭カステラなど、

室蘭からは、鐵の素クッキー、ジンギスカン鍋クッキー(小から特大まで)などを数量限定で販売致します。

ご来場の際は、是非こちらの日本遺産コーナーにもお立ち寄りください!