大切にしたいこと

 

①人と人との関係性や繫がり

 

私たちはキリスト教主義に基づく教育者として、「すべてのお子様や生徒様が自分はとても大切で価値のある存在だと感じながら安心して教育を受けることのできる居場所を作る」ことを願い、Hope Englishを設立しました。受験やテストに合格することを目標にすることも大事ですが、その中で自分の存在意義や居場所を見失ってしまうこともあります。ギフテッドや2E、発達しょうがいを持つお子様の学習方法と学校での学習方法が合わず、自己肯定感低下に繋がるケースが珍しくはないことも聞きます。Hope Englishでは、学ぶことを楽しむことや、新しい言語や文化、価値観に触れることを楽しむことを目標にする教育に重きをおいております。お子様や生徒様に愛を感じてもらえるような場所、そして英語を学ぶ経験やその他の人生の目標や夢に対して励ましを感じるような居場所づくりを目指しています。

 

講師は長崎に来てから7年間、英会話教室、保育施設、大学で英語教育に関わるお仕事をしておりました。その中で沢山の素敵な方との出会いがあり、言語や文化を教える中で生徒様から沢山のことを学ばせてもらいました。Hope Englishでは英語を教えるだけではなく、生涯続くフレンドシップも築いていけるような、人と人との関係性や繫がりを大切にしていけたらと思っております。

 

 

②好き!楽しい!という気持ち

 

英語習得には時間がかかりますが、英語に触れ続けるには、英語を楽しむことが大切です。勉強において「楽しい」と思うことは重要で、脳科学では「好き、楽しい」と思うことで脳のパフォーマンスが上がり、記憶定着に繋がるという説もあります。特にお子様のプログラムではこの好き!楽しい!という気持ちを育てることを1番といっていいほど大切にしています。講師自身の経験や、子育て中の父親としての視点からこんなスクールがあったらいいな、を形にしました。お子様たちには勉強をしに行く、というよりも、遊びにいくというような楽しみな気持ちで来てもらえるプログラム作りをしていきます。好きこそものの上手なれ、で好きだという気持ちがあれば今の時代英語環境も周りに沢山作れますし、どんどん英語は伸びていきます。

 

 

③アウトプットやスピーキングをサポートする機会

 

日本からアメリカに留学した生徒さんや駐在で国外で働かれている方の中で、英語の読み書きはできるけど、リスニング、そして特にスピーキングにとても苦労している、というお話をよく聞いていました。現在は学校教育も変わってきていますが、英語のリスニング、スピーキングが難しい、というお声は長崎でもよくお聞きします。Hope Englishではプログラムやレッスン時のみ英語を使うのではなく、ほぼ毎日英語をアウトプットする機会があります。短い時間であっても、ほぼ毎日英語で考えてアウトプットすることによって、英語に触れることができ、自信もついていきます。