いざ勝負の時! | 小野松風ホープ マネージャーのつぶやき

いざ勝負の時!

6月12日、三輪リーグのB戦がありました。

三輪リーグのBクラスは、広野さんと合同で参加することになりました。

お互いBの人数は少なく、本来なら最上級生としてできる野球を少しでも本来のBのメンバーでやらせたい・・・・。双方の想いが一致して合同チームを組むことができました

もちろん!勝ち負けは二の次です!

私自身は3回コールドも覚悟していました。

しかし選手は笑顔で、時間切れ5回までいくことができました。

途中、悔しさで涙を流したり、また全員で喜び合ったり・・・にっこり

合同チームといえども、選手が「楽しかった」と思える試合、そして私の予想を上回る試合ができたことをとても嬉しく思います泣き


小野の5年生はAチームのメンバーとして私は6年生と変わらず接しています。

その分、時には敗戦の責任を負わせることもあります節分

あえてチームを落とさないといけない時期はその矛先が5年生に向かうことも当然あります。

練習でもAのレベルにすべく同等に接しています。同等となると5年生にはキツイことになります。


けれどこの日のBの試合では最上級生として余裕を持って野球ができていました。

冷静に見て、野球のレベルも超5年生になりつつあります。

これが人数の少ない松風ホープの良さです。苦しんだ分、自分の代では余裕も出てきます。


みんな、いい顔してたニヤリ

これが本来5年生である自分が勝負するレベルであることを体感できたら御の字です。

【広野さんと一体化したBチーム】



【AでもマスクをかぶるB主将タイガ】
さすがにBの試合は余裕あり!難しいショートバウンドも余裕のストップ!



【投手でも2イニングを簡単におさえました】
投手の練習はさせていません!
まぁこの選手のレベルならできるでしょう!
それだけAで苦しい想いをしているのですから・・・


【こい鯉ちゃんもヒットは出なかったけど声でチームを引っ張りました】
こいちゃんの声は本当にチームを支えてるで!
ピース

【ケイジロー土壇場でヒット!?】
いつも泣かしてばかりでゴメンな・・
ケイジローはケイジロー!ユーイチローとは違う(あっ・・体型なニヤリ)!
でも毎週毎週ほんとに頑張ってる(私と戦ってる)!
もっと笑顔で頑張れ!
笑顔のケイジローなら結果も出る!(そういや笑顔見たこと少ないな・・ごめん
寂しい

【笑顔の広野ホワイト監督!】
こんな機会を快諾頂きありがとうございました!
今後とも宜しくお願いします。



このチームを勝負にするのは簡単なものではありません。
まして勝利など・・・・汗

でもこの三輪リーグで一歩一歩成長してくれれば私は満足ですじーん
この試合の後みたいに全員が”楽しかった”と言えること、
本当に大事なことと心から思います。



この日午後からは篠山少年野球団さんと練習試合をしました。

今週末のあかふじ摂丹ブロック大会では別ブロックですので前哨戦です!
初めて摂丹大会に出場した時にコテンパンにされた時の監督さんでした汗
監督してる間に再会できて本当に良かったです
祈り


小雨がぱらつく中でしたが、致命的なエラーもなく、

打つべき選手に一本でもヒットが出たことが私なりには収穫かな・・・・・ぺこり

【エース4イニング・被安打0】


【未完の大器には常に気合注入!今シーズン第3号!】
気合さえ入ればとんでもない力を発揮します!努力もしています!
頑張れ
!ケンシン!!




さあ!今週末はいよいよ、あかふじ摂丹大会!

ここまで子供達の人格否定すら辞さず、
学年関係なしに接してきました
節分

6年生が多いチームにも精神的に負けない強い心!これしかうちには勝算はありません。

そして、ここから上昇するチームには”落とす時期”が必要な時があります。


選手の年初の目標は限りなく上なんですから。

監督としてはそれを目指すべきですよね・・・


時にはトコトン落とす!

あえて落とすときの話なんて私が言うのもなんですが・・おかしいものです
ガクリ

それは子供達にとって理不尽極まりなかったことでしょう。


結果論で叱られ、何が正論かわからなくなることも当たり前!

でも、それが野球であり、強いチームづくり!
ミスには絶対に何らかの責められる理由がある!
(高校野球ではこんなこと当たり前ですからね・・。毎年うちはそうやってきました・・)


それでもそんなことに、へこたれなかった松風の子供達は
強い



ここからは選手の失敗は私の責任です!

個人個人の大一番での涙やくやしさを無くすためにやってきたつもりです。


6月・7月で6年生とって上につながる大会は終わります。
野球人としては6年生は秋まで気持ちを切らず燃え尽きないといけない。

けれど県への挑戦権はこの2か月で終わってしまいます。


例年に比べ少し早いですが、ここまで苦難と精神的プレッシャー与え続け、それを乗り越えた選手を解き放す時がきたように思います。


私、本当はすごく優しい人間なんですよニコちゃん


私自身の少年野球最終チャレンジの時がスタートします(本気です)!!


このメンバーと一緒に・・・。

いい想いができたらいいな・・祈り






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