今朝の空。

雨降り。ちょっと涼しい。

ホントはもっと暗かったですが、絵に成らぬのでちょっと明るく細工致し候。

ある日、物凄く意地の悪い年寄りを演じて見せた。

随分と前の話でござるが、取引金融機関の兄ちゃんが我が社の事務所でいろいろ手続きの書類を出して来て「こちらに署名して頂いてもよろしいですか？」

断る。　　即答したのでござる。

「こ、困ります」若造君は思いもよらぬ言葉に大そううろたえた。

困りますって、貴殿が「して頂いてもよろしいか？」と聞いたんだゾ、ってこたぁ俺に選択権があるってこったろ？　だから否だと言ったまでだが？　何か不都合でもあるのか？

「署名頂かないとお手続きができないので」

じゃ俺に選択肢は有るのか無いのか？　「ありません」

だったら何故聞く？　「？？？」

じゃ何故最初から「こちらに署名をお願いします」とか「して下さい」と言えないんだ！　　「・・・」冷や汗ダラ～状態。

良いか良く聞け、人様の金を預かる仕事をする上でそ～ゆ～曖昧且つ意味不明な言葉遣いは此れを機会に一切止めろ。間違いの素だゾ。

「は、はい」

ん、で　なんだっけ？

「こちらにご署名をお願いいたします」

相分かった。にょろにょろさらさら・・・読めるか？

「は、はい　あと印鑑をお願いします」

印鑑は物だ、捺印とか押印とか言えよ。

「あ、はい　でわこちらに捺印をお願いします」

めんどくせぇジジ～で悪かったな。

「あ、いえ・・・ありがとうございました」

終わりか？

「はい、終わりです」

ご苦労、じゃお茶を一杯付き合え、選択肢は無い　命令だ！？

「は、はい頂きます」

結構。

久しぶりに鎌倉へ出かけ候。

ふくや　にござる。

まだ暖簾が・・・。

ま、直ぐ開くさ。

お久しぶり　ぶり。

大変無沙汰をしてしまったでござる。

「ど～されてたんですか？」

はぁ、拠ん処ない事情で・・・。

「なるほど・・・」

菜の花。

桜が終わって紫陽花が始まるまで人減るんですよ、鎌倉。

なるへそ・・・。

ふき味噌。

今日はおひとり？

「そ～なんですよ、前のバイトの子たちはみんな卒業して就職したので、鎌倉って

学校が近くに無いんで立地的に不利なんですよねぇ」

な～るほど。へぇ～。

筍。

シャキシャキ！　タケノコ！って感じ。

店員のミヤさんが、先日郷里へ帰省したらどこに行っても出されるのもが山菜ばかりでいい加減飽きました！と。

なんか、ジジ～も言ってみたいなぁ　も～山菜は飽きた～！

ってちょっと罰当たり？

そ～ゆ～季節なのでござる。

だしやっこ。

中にお豆腐が埋もれて居るでござる。美味し。

出し巻卵。

忙しい時にこれ頼むと　え゛～　な顔されるですが？

ちょっとお客が途切れて余裕があったのでお願いしたです。

店主のふくちゃんと奥さんと犬ちゃん登場！

店の裏でしばらく犬ちゃんと遊んで来たですぜ。

う～可愛ゆい。

お酒、も～一丁行っちゃおうかな。

枝豆を辛みそで和えました。

う、これ美味し。

さて、お陰様で料理とお酒、堪能しました。

ミヤさんに礼を言い、ふくちゃんと奥さんと犬ちゃんにも挨拶して河岸を変えたのでござる。

なるべく間を空けずにまた来ねば。

駅の近くのクラフトビ～ル屋さんで一杯ひっかけて電車に乗ったです。

ここは何処だ？

呑兵衛は続くよいつまでも！？

鎌倉でいっぱい