何気なくテレビを見ていたら、親の手によって幼い命が奪われる悲痛なニュースが続いた。

子供が死んだら、たとえ自分が手をかけたのだとしても、その親は涙するのだろうか。


自殺した友人はもう成人していたけれど、直接親に首を絞められた訳じゃないけれど、彼は確かに、親に手をかけられた子供のひとりだ。

幼い頃から最期の瞬間まで、長い時間をかけて、彼の心をじわじわと絞め殺したのは、無自覚な毒親である。

無自覚だから、彼らは涙するのだ。