こんばんは。
今日も奥出雲で野良仕事と野草摘みに
勤しんでおります、maiです。
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題が部屋とYシャツとわたし的に(笑)
無事に我が家の米の脱穀が終わりました。
脱穀機は大家さんの伝手で
優しいお兄さんからお借りしました。
寒空の下、鼻水を垂らしながら
作業を見守るつむつむ。
しかし見守ってくれてたのはつむつむだけで
なく、地元の方も。
「何しちょーかやぁ(何してるの?)」
と声をかけてくれる見知らぬおじいさんや、
車で近くを通った時に私たちを見かけ、
「お疲れ様ー!頑張ったねぇ!」と
後に声をかけてくれるご近所さん方、
ずっと傍で支えてくれた大家さん。
約3畝の田んぼから無農薬で
約3袋のお米が出来ました。
籾殻込なので、精米すると2.5袋くらいかな。
さっそく精米機に持っていき、
お米を炊いて家族でおにぎりをひとつずつ
食べることにしました。
粒も不揃いで、途中いのししも入ったから
臭いの心配もあったけれど、
噛めば噛むほど甘くて、じわっと
心も感謝でいっぱいになりました。
最近あまり米を食べてくれないつむぎも
塩おむすびをしっかり噛んで味わい、
「美味しいねー!!」っと。
おにぎり1つだけだけど、
今までで1番幸せを感じた食事だったかも。
お米は本当に不思議な食べ物だなと思います。
お米の1粒1粒には神様が宿ると言われるし、
稲は命の根が語源とも言われます。
それほどわたしたち日本人には
お米を大切に繋いできた記憶、
お米を通して人同士が、また人と神様とが
繋がっていた記憶が
DNAに刻まれているのかもしれません。