おはようございます。



今日も奥出雲で野良仕事と野草摘みに
勤しんでおります、maiです。




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最近は雨がコンスタントに降ってくれて、

畑の水やりもお天気にお任せして

楽をさせてもらってます。



そんな暇なわたしに

父が入院するから連れて行ってほしいと

お声がかかりました。



入院するところはわたしが社会人一年目から

2年お世話になった大きな病院です。

うつ病になって、辞めた病院です。




できればなるべく行かないようにしてたけど、

頼まれたときに今までみたいな

「うわ、やだなー」っていう心の中で

反発する感じがなかったから、

『今のわたしで、もう1回見ておいで』ってことかなと

思って行ってきました。



病棟まで重いつむつむを背負って、

わたしの身体が3分の1隠れるような

重いカバンを持ってあがりました。


ナースステーションの前に立っても

忙しそうでわたしたちに気付かれない...。


働いている看護師さんたちの顔、死にそう。

かばん持ちますよとか言われるかなと

期待したけど、それもなかった(笑)



何が言いたいかというと、

対応の問題ではなくて



あの頃のわたしは、自分の意思や

つまるところの魂を置いてきぼりにして、

ただ目の前の仕事に

没頭していただけだったんだなということ。




心を病んでしまったことを

人に話せない自分が少し前までいました。


不適合者、メンタルが弱い、

色々なレッテルを貼られるのが怖かったから。

それを貼ってるのはわたしだったけど(笑)

魂は必死に置いてきぼりにしてることを

伝えようとしていたのに、

それを恥じてたなんてごめんね。




今の生活を始めてからは、

足がしっかりと地について、

呼吸も自然と深く入り、

鳥の声や川や風や空の音が聞こえて、

土や草なんかの香りがよくわかり、

とても心地よいのです。


わたしがわたしを喜んでいる感じ。


雨が少しやんだらお散歩に行き、

目が合った野草を摘みます。





酵素ジュースを仕込みました。

よもぎ、あかつめくさ、ハルジオン、すぎな、おおばこ、くろーばー、はこべ

はー、いい香りー。出来上がりが楽しみです。