自宅は今から27年前に両親によって建てられました。
小さくて、個性的でもなんでもない
ただのお家です。

それでもやっぱりお別れは悲しい…

再来週までに荷物を近所の借家に移さなくてはいけません。

そして最近になっていろいろなものがこわれ始めました。
洗濯機、トイレ、お風呂場の扉…

これはもしかしたら、ゴーイングメリーゴーが寿命がきていてもルフィたちを乗せ続けたように、私のお家も最後まで私たち家族を護ってくれているのかもしれない。
物にもきっと心はあると信じています。そう思えば思うほどお別れが淋しくなりますが、感謝の気持ちをもって見送りたいです…




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