久しぶりに多読で読んだ本の紹介を

A Stepping Stone Book Classic シリーズから出ている

『The Phantom of The Opera』

これは日本でも『オペラ座の怪人』として知られていて
人気がありますね。

Macmillan Readers, Oxford Bookworms Library, Penguin Readers
のような英語を母国語とはしない人が英語を学習するための
GRと呼ばれるシリーズからも『The Phantom of The Opera』は
出ています。

GRは限られた語彙で書かれているので、私のように英語が堪能
でない者であっても読みやすいです。

今回読んだA Stepping Stone Book シリーズは、英語圏の子供達が
普通の本を読むための前段階に読むようなものです。

やさしい表現で書かれているのですが、GRのように使用語彙に
制限はありません。

だから学校で習わないような単語が出てくる。

前後から意味が分かることが多いので、多読のやり方に則って
特に辞書は引かないで読み終えました。

理解度95パーセントぐらいでしょうか。



『オペラ座の怪人』醜い姿のエリックは人目を避けるため
オペラ座の地下に住んでいた。

ある日彼は才能溢れるクリスティーヌという若い歌い手
の存在を知る。

天使の歌声と音楽の才能を持つエリックは、姿を隠しながら
彼女に歌の手ほどきをするエリック。

やがて彼はクリスティーヌを愛するようになるのだが、
彼女にはラウルという想い人がいたのだった。




エリックの子供時代の描写が『エレファントマン』と
ダブりました。

醜く生まれたために親から顧みられないどころか暴力を
受けて育ったエリックはサーカス(フリークショウ)を
渡り歩きながら、あらゆる業を身に付けていく。

頭が良く、好奇心旺盛で、様々なことを実現できる力量を
持っているエリック。

でも出会った人が悪すぎた。

自分の為の城を作らせた領主は同じ城を作らせないために
エリックを殺そうとしたり。

信頼できる人と出会うことができなかった。

もしエリックが心許せる人と出会うことができていたら
彼は怪人にならなかっただろうと思うと悲しい。


『The Phantom of The Opera』は本によって内容が
かなり違っているので読み比べると面白いです。


The Phantom of the Opera (A Stepping Stone Book.../Gaston Leroux

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