昨日に引き続き『エスカフローネ』劇場版の感想です。


今日で後半を含め全部観終りました。


観た結果、物足りな~い。


TV版を見ないで見たのなら、ある程度完成されたもの

とも捉えられたのだろうが、先にTV版を見ていたから。


王となるためには、占いで王の印が現れなければならず、

弟のヴァーンに王の印が現れたため王位に着けなくなった

兄フォルケンが、自らの手で祖国を滅ぼしたって、王位に

着けないからという理由だけですること?


ガイアを滅ぼすほど悲しみが絶えない世の中って、う~ん、

何を憂えているのかいまひとつ伝わってこない。


TV版の時って王位に着くためには竜を退治しなければならず、

竜退治に失敗したフォルケン最初行方不明という設定だった。


フォルケンは竜退治に失敗したわけだが、同時に竜の命を

奪うという、王位の継承の仕方に疑問を抱いていた。


そこから、争いのない世界の実現を望むということは容易に

理解できたんだけど。


劇場版はそれぞれの戦いへ至る背景の描き方が薄いから

共感が持ち辛かった。


1時間35分だから、この内容では描ききれないのも仕方がない

のかもしれないけど。


もうちょっと背景が丁寧に描かれていれば、印象の違う作品に

なったに違いない。


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