鈴森の湯さんのブログでウンモンスズメの画像

を見て思い出してしまった。


小学1年生の時、近所のおじさんからベニスズメ

をもらったことがある。


当時、私は昆虫大好き人間で、図鑑でしか見た

ことがなかったベニスズメをもらって大興奮だった。


これ、何食べるのかなとか、大きくて綺麗だなとか

ルンルン状態で虫かごに入れて家に持ち帰った。


母にベニスズメの入った虫篭を見せてみたけど

無反応。

家に入れてOKそうだったので居間の隅に一晩おいて

おいた。


翌日、ベニスズメが入った虫がごを見てみると

虫かごの網目にそってびっしり卵が産み付けられ

ている。

薄黄緑色の綺麗な卵が網の目を覆い隠すように

付いている。


やった、これは卵が孵化する段階から観察できる

かも、とまたまた大興奮。


もっとちゃんと見たいけれど学校に行く時間が~


帰ってきてからよく見ようとその日は寄り道もせず

家に戻ってきた。


そして虫かごが置いてあったところへ急いで行った。

でも虫かごが見つからない。

あちこち探してみたがやっぱり見つからない。


母に、虫かごはと訊いてみると「捨てた」と。


「はぁ」捨てたって・・・・

「捨てたって、何!虫かごあれしかないんだよ!」


「全部毛虫になったら気持ち悪いからカゴごと捨てた」と


不思議と腹は立たなかった。

虫に対する愛情は理解され難いものだと小さいながら

分かっていたのだと思う。


それよりもじっくり観察できるチャンスを逃したことの

ショックが強かった。


虫かごは後から買ってもらいました。


ちなみにベニスズメはその名の通りピンク色をした

大きな蛾です。


ウンモンスズメはベニズズメを渋い緑色にした感じの

蛾です。