2023年12月31日・大晦日
今年も行ってきました、大晦日格闘技、さいたまスーパーアリーナ、今年は「RIZIN.45」
会場の入り具合も開始前時点でほぼ満員状態、RIZINの国内における強さを見せつける感じ
全試合は振り返らず、いくつかピックアップして雑感で↓
久保優太と安保瑠輝也
結果は久保の1R TO勝ち
久保にとっては負けてはいけない試合だっただけに勝ててホッとしたと思う
MMA素人の安保相手に勝って勝ち星一つ得るのは美味しい
新井丈とヒロヤ
ヒロヤが素晴らしかった、試合重ねるたびにまた評価上げてる印象、しかも今回は修斗2冠王者からの勝利なだけに尚更
イゴール・タナベ
強すぎる、グラウンドに持ち込む流れが綺麗すぎて見惚れるレベル
ウェルターに落とすのに水抜き8キロはかなり危険
ミドルで相手がいるのが理想だが、世界的にみてもミドルは人がいない
ヴィンス・モラレス
元UFC、ベラトール2戦2勝のキャリアは嘘ではないと証明する完勝ぶり
個人的に期待してたジョン・ドットソン
勝てばフライ級のベルト、または対堀口戦も現実味を帯びてただけに、この負けは痛い
上田幹雄、打撃が強い
彼は本物かもしれない。
来年のカードもいくつか発表された。
2月のLANDMARK佐賀大会で、グスタボvs堀江、ケラモフvs摩嶋
3月のRIZIN.46神戸大会で、フェザーに落とした武田と萩原、井上直樹と佐藤将光←これは楽しみ！
あと、RENAとROADFC元王者のシム・ユリ
さらに5月のRIZIN.47有明アリーナ大会で鈴木千裕と金原正徳のフェザー級タイトルマッチ
一番の盛り上がりと熱を見せたのが、平本蓮とYA-MANのド突きあい
お互いの意地とプライドがみれた15分間で特に敗れたYA-MANの立ち上がれない様子は印象的だった
平本は倒してリング下の朝倉未来に対戦要求したかっただろうけど、今回は見送り
斎藤裕とクレベル・コイケ
斎藤の助成人気の高さは相変わらずで場内からの歓声も多かった
善戦したが、グラウンドに持ち込んだことが裏目に出てTO負け
朝倉海とアーチュレッタ
アーチュレッタが計量オーバーでタイトルはく奪からの68kg契約マッチに切り替えての試合
お互いの真剣を斬りあうような打撃のやり取りは見ものだったが、元谷戦同様に膝蹴りからのパンチによるフィニッシュ
どうであれ、アーチュレッタに打撃で勝ったのは大きい
堀口恭司と神龍誠のフライ級初代王者決定戦
蓋を開いたら、かなり実力差が見れた試合だった、神龍も頑張りはしたが、堀口の上手さが際立っていた。
勝ち方も完璧な勝ち方で流石としか言いようがない
だが、びっくりしたのはここからで…
なんと、元RIZINガールの川村那月をリングに呼ぶや、膝をついての公開プロポーズ！
しかも相手の返事もOK
まさか、こんな結末を用意してたとは！！
噂には上がっててずっと付き合ってるのでは？と言われてたが、やはりそれは事実だったようで、来年から堀口の住むアメリカに移すとのこと、RIZINファイターとRIZINガールによるカップルが生まれるとは、、、いやー驚いた。笑
と、まあ、こんな感じです。他にも試合は色々ありましたが、ルールはMMAでも、キックボクサーの出場数が多く、その要素が強いなと感じさせた今年の大晦日
1年前の大晦日に安保や芦澤がMMAやるとは思ってなかっただけに、2024年はどういう動きとなるのか。。。