火曜日恒例の知美コーチの身体コラム、
今週は水曜日になってしまい、申し訳ありません。
今回は
・リスフラン関節靭帯損傷の症状
についてです。
症状としては、
体重をかけた際に足の甲に痛みを感じる他、
腫れや圧痛が見られます。
体重をかけた際に足の甲に痛みを感じる他、
腫れや圧痛が見られます。
損傷の程度によっては、痛みから通常歩行ができず、
踵歩行になってしまうこともあります。
踵歩行になってしまうこともあります。
体重をかけると痛みが増強するため
どこが痛むのか正確に判断することは難しいのですが、
どこが痛むのか正確に判断することは難しいのですが、
『リスフラン関節靭帯』は第1楔状骨と
第2中足骨を斜めに繋ぐ靭帯です。
第2中足骨を斜めに繋ぐ靭帯です。
この部分に圧痛が見られるときは
『リスフラン関節靭帯損傷』の可能性が高いと言えるでしょう。
『リスフラン関節靭帯損傷』の可能性が高いと言えるでしょう。
靭帯が損傷・断裂してしまうと、
第1・2中足骨の連結がなくなり骨と骨の隙間が開く
「中足骨-楔状骨間離開」を起こします。
第1・2中足骨の連結がなくなり骨と骨の隙間が開く
「中足骨-楔状骨間離開」を起こします。
これによってアーチ状の構造が崩れてしまうのです。
靭帯損傷の有無はレントゲンによって診断することができます。