酒飲社会人#慢性骨髄性白血病(CML)

酒飲社会人#慢性骨髄性白血病(CML)

30前半で慢性骨髄性白血病(CML)と診断されました
その備忘録。

そのまま夢中に、白血病について調べ続ける。

 

調べていくうちに、

白血病は、大まかに4種類(急性/慢性 & 骨髄性/リンパ性)があることが分かった。

その中で"慢性"の場合、

「数年単位で徐々に血液数値が上がるが、患者の多くは無症状のまま。

進行すると、臓器の腫れ(脾臓など)が出てくるらしいが、ほとんどは健康診断で発見される。」とされている。

急性の場合は症状が重く、即日入院を促される筈 & リンパ性は高齢者に多い or 少数 とのことで除外し、

自分はどうやら"慢性骨髄性白血病"だろう との推測が出来てきた。

 

が、実際に骨髄性かリンパ性かまでも、そこも検査をしないと分からない。。

また仮にいずれかでも、

骨髄移植という最終手段があるにはあるということは分かったのは、少しの安全材料だった。

 

一通りの白血病の知識/治療法を調べて、

ある程度整理が出来た頃には、日付を跨いでしまっていた。

 

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余談:

汎用的な情報が集まるような「病気相談サイト」では気休めにこそなったが、

有用な情報は見つけられなかった。

 (病気/年齢がある程度特殊なので、しょうがない。)

Day2:

お昼に寝てしまったので、深夜に目が覚める。

起きた直後は"白血病"を忘れていたが、すぐに思い出す。寝汗が凄かった。

 

相変わらず何も手がつかないので、"白血病"について調べ始める。

Web や AIサービス, 果てには有料の病気相談サイトにも登録し、診断事例を調べていく。

とにかく、"白血病"を否定したい一心だった。

 

調べて見て分かったのは、以下。

・血液数値は、やはり明らかな異常値(白血球_異常高値 / 血小板_異常高値)。

 ・白血球が数万~ 上昇するのは、"白血病"を除いてそうそう無い。

 ・感染症や炎症でも達する場合があるが、そんな状況で無症状はありえない。

・今分かっている情報だけでは、「"白血病"の可能性」の話までしか出来ない。

・これ以上詳細に調べるには、「血液分画(白血球分画)」という検査が必要になる。

 これは大まかに言うと、白血球の内訳を調べて通常血中に存在しない種類の白血球が存在するか検査する というもの。

 専門である血液内科での、検査が必要となる。(厚い健康診断だったら、もしかしたら付いてるのかも??)

 

「別の病気の可能性かも!」という思いに反して否定材料しか見つからず、またまた大きなショックを受けた。

飲み残しのワインを一飲みして、落ち着かせる。気が付いたら、外は明るくなっていた。

Day1:

健康診断から直帰。

玄関でバックを放り出して、何か叫んでしまったのを覚えている。

 (一人暮らし。隣室さん居てたら、ごめんなさい。)

 

何か腹に入れないと思い、宅配弁当を注文。

すぐ届いたが、全く喉を通らない。。

 

状況に耐え兼ね、

こんな気持ちで飲むとはまさか思ってなかった、楽しみのワインをがぶ飲み。

 この時の、心痛が緩和される感覚が忘れられない。酒の正しい使い方だと心底感じた。

 

次第に落ち着き、その日は何も手がつかず疲れて寝てしまった。

データとして、当時の血液数値を載せておきます。

 

健康診断_CML発覚1年前

・白血球は、1万前半。基準値越えだが、特に医師からの指摘無し。

・血小板, 赤血球, ヘモグロビン, ヘマトクリット、正常範囲。

 

健康診断時_CML発覚

・白血球は、2万後半。

・血小板は、70万。

・赤血球, ヘモグロビン, ヘマトクリット、正常範囲。

・自覚症状は、ここ1年くらい微熱を感じる日が多かった。ただ気のせいと言われたら、それで済ませられる程度。

「白血球が2万代, 血小板は70万代 になっています。これは明らかにおかしい。」

 (CMLの典型的パターン;;)

「去年から白血球1万代(基準値越え)で、推移的にもおかしい。」

 (これも、CMLの典型的パターン;;。去年は何も言われず、スルーされていた。)

 

白血球なんか人生で気にも止めていなかったので、どのくらいおかしいか全く分からない。

 

過去の腹痛(盲腸気味だった)が原因ですかね..? と咄嗟に質問したが、この数値はその域を遥かに超えてしまっていると。

自覚症状も全く無いけど。。 

 (こちらも、CMLの典型的パターン;;)

 

そして最後に、『最悪「白血病」疑いがあるので、一ヶ月後に再検査します。』で締め。
 (これも次検査までに間が空いていたので、CMLだと分かっていたのか、、 仮でも今すぐ死ぬ病気じゃないと少しは教えてくれても;;)

 

"白血病"なんて単語は、創作でしか聞いた事が無い。

当時はその程度の知識しか無く、致命的な病気であることしか知らない。

 

予想外過ぎて呆然となりながら会計し、駅のホームで暫く動けずただただ検査値を見てた;;

名前を呼ばれ、いざ診察室へ。

 

さっさと肝機能指摘/生活改善を聞き流して、

早く帰って飲みたいなー なんて思いながら入室。

ところが部屋に入った瞬間、空気がいつもと違うことに気づいた。なんか重い。お医者さんが真剣な顔な気がする。。

 (今にして思えば、これが"告知"の雰囲気だったなと。)

 

肝機能がそんなにおかしかったか? と思いながら、健康診断内容の説明が始まる。

肝機能項目が近づいてきたので「そろそろか」と思ったが、まさかのスルー。

他項目も、早く本題へと言わんばかりに簡潔に終わる。

 

そして最後に、

「白血球 と 血小板 が著しく高い, ともに基準値の2~3倍を示している。これは明らかにおかしい。」と。

運命の日;;
 

 

毎年受けている健康診断のため、地元の病院へ向かった。

この日のために1週間ほど断酒していたので、しこたま飲もうと気楽に受診したのが懐かしい!


検査自体は例年どおり、午前中には終わり。

そろそろ飲みすぎで脂肪肝を指摘されるかもしれないな―と。
そんなこと考えながら、結果を待っていた。

2026年前半に「慢性骨髄性白血病(CML)」と、診断された30前半社会人です。

当時は病気や診断事例を調べるのに苦労したので、備忘録を残していきます。

あと、当時の感情を忘れない為に!

 

家族に見つかると恥ずいので多少ボカすんですが、

病気がびょうきなので、特定不可避。