はるくんを亡くしてからの妊娠










無知だった一人目の時の呑気なワクワクとは違って

今回の性別判明は複雑なものでした












はるくんが出来た時は、一人目女の子だとあとが楽だよって聞いていて
※私も長女だし、納得です。
 女の子は手伝ってくれる。

女の子を期待するも男の子。




でも、産まれたらめっっっちゃめちゃ可愛くて

ママっ子になってくれるのかと思うとなんとも言えない気持ちで

話したり、追いかけてくれる姿を想像しながら

子育てをしていました。





旦那も、産まれたら一緒にサッカーしたいとか

ゲーム一緒に出来るなとか

やりたいことたくさんたくさん思い浮かべてました。












だから今回、男の子をもう一度育ててみたいと思う自分がいましたが

一方で、比べてしまうのだろうか?という不安もありました。












はたまた、男の子だとSIDSの可能性は女の子よりも確率が高いようだし

また同じ別れになってしまったら

私はもう立ち直れないと思いました












妊娠20週の検診で、性別判明。












女の子でした。

ジローちゃんではなく、ジロ子でした。












待合で、泣きました。

はるくんの子育てを思い出しながら。

あの可愛い姿を思い出して

全く違う子育てになるんだなと。







帰ってこないから

同じなんてないから

違うんだとわかってはいますが












育てたかったなって。

贅沢な涙とは重々承知しています。












きっと重ねてしまわないように

ジロ子は来てくれたんだなと思います。









ありがとうね。













はるくん

妹なんだって。

おてて繋いで、公園行ったりしたかったな。

ジロ子が無事に生まれてくるように

お空で見守っててね。