つづきです。












セミナーの内容は、次の子ができたら是非実践したい内容でした。


終了時間となり、先生にお礼を言いに行きました。









先生には、亡くなったときに個別で連絡をしていました。


そして、次に近くへ来られる時は絶対にお会いしたいと、そう伝えていました。


先生も覚えてくださっていたみたいで・・・。




始まってからすぐに駆け寄って抱きしめたかった


今日は本当に辛かっただろうに、来てくれてありがとう


大変だったね、辛いね・・・


そういって私を抱きしめてくださいました。


もう、涙が、止まらなくなってしまいました。。。






















私、抱きしめてほしかったのかな。


こうやって、受け止めてほしかったのかな。


だから先生に会いたかったのかな。



















胸を貸してもらいながら、声を上げて泣きました


受講者さんもまだ残っていたのに、みっともないくらい泣きました。


でも先生には、




「まだ遠慮してる。我慢しなくていいのに。叫んでもいいのに。


 どうして我慢するの、頑張りすぎるの?そんなに人をきにしなくていいのよ。


 ちゃんと泣かないと。感情を抑えてしまうとおかしくなるよ。


 そんなに頑張らなくたっていいのよ。痛々しいよ、見ていると。


 あなたがいつも太陽で居る必要はないんだよ。


 無理して明るくしていなくったっていいんだよ。


 亡くなった時連絡くれたけど、あんな気丈なこと言ってて私心配になったんだよ。


 もっと周りを頼って。話して。泣いて。我慢しないで。」




















私はどうしても 本気で泣く時は一人で居る時に泣いてしまいます


旦那の前でもあんまり号泣しないから


「母は強いな」


といわれてしまいます。


私が崩れたら、家庭がおかしくなるような気がして。


誰かの胸を借りて泣くって


私はこの人生の中で何度ちゃんとできていたのでしょうか。


自分の親にもできませんでした。


それは、私自身が長女として生きてきた中で


私がしっかりしないと。頼ってはいけない。頑張らなきゃいけない。明るく居なきゃいけない。


自分が引っ張っていかなきゃいけない。太陽で居なきゃいけない。


そんな癖がついていたように思います。

 










だから、ベビーと本気で向き合う先生なら


本気で親をしかってくれる先生なら


私の思いを受け止めてくれるんじゃないか?


私は今回のセミナーに来た目的、一番はこれだったのではないかと思います。


先生はしっかりと抱きしめてくれ


話を聞いてくれ


一緒に泣いてくれました。




本当は旦那さんがその役目なのにね・・・笑


私の変なプライドというか壁がまだあるようです。

















少し落ち着いた私が、マツエクを気にして涙を拭いていたのを見て


「・・・まだ本気で泣いてないな・・・?笑」


と喝を入れられましたが・・・汗
















気づいたら、同級生がまだ残ってくれていました


今回の事、彼女が知っていたことは母から聞いていたのですが


セミナーで会ってもフル無視していました。。


何を話していいか分からなくて





でも彼女も黙って私を抱きしめて


一緒に泣いてくれました。
















抱きしめる


ハグする


抱っこする


そして、全力で受け止める








私がはるくんにしてきたこと


この日は先生にも同級生にも主催者の方にもされました






抱きしめられることで私の感情は溢れ続けました


今まで我慢してとめていた悲しみが


そして抱きしめられることで私の中にあたたかいものを感じました


とても、とても、安心しました。














改めて、スキンシップの凄さを感じました。


赤ちゃんが喜ぶのも、泣き止むのも、安心するのも


凄くよくわかりました。








今回の先生のセミナーを受けて


私はまたいろんなことを学ばせていただきました。


はるくんの11ヶ月の誕生日、素敵な記念日に。


次の子を授かれたその時に、


もっともっと愛せるように。伝えられるように。








セミナーに来たときはあんな生き地獄はないと思った最悪の日でしたが


帰りはとても清清しく、本当にきてよかったと思いました。


迷っても、行動して、よかった。

















私の今の課題は、旦那をもっと頼ること・・・


なかなかハードルが高そうです・・・笑