昨日は仕事終わりに後輩ちゃんがお線香を上げにきてくれました。








生まれたときも早い段階で病院に会いにきてくれて


はるくんを抱っこして





「はるさん、これからよろしくお願いしますねニコ


って話しかけてくれていました。













久しぶりに会うはるくんが遺影とお骨で、ちょっと寂しいですけど


久々の再会です。


きてくれて、ありがとう・・・!!












その後、近くのカレー屋さんでご飯を。








久しぶりなうえ、なんて声をかけていいかも分からなかったでしょうね。


それでも会いに来てくれたこと、本当に嬉しかったです。





ゆっくりと、探りながら核心へ触れていきました。





何故はるくんが亡くなったのか。どうしてだったのか。


私は淡々と話しました。


もう泣かずにしゃべれるようになっていました。








「先輩、写真見て泣いたりはしないですか?」


「辛くないですか?大丈夫ですか?」


「旦那さんは、大丈夫ですか?


「また子供ほしいとか考えていたりしますか?」









言葉だけみると、そんなこと聞かないで・・・!って思うようなこともありますが


この後輩ちゃんはすごく私のこともはるくんのことも思ってくれているのが分かっているので


自然に話すことが出来ました。



なんか、あれですね。


同じ言葉でも言われる人によって受け取り方全然違いますね。


不思議。












私が、どう接してほしいのか。


どんな風に毎日過ごしているのか。


たまに現れる自分の黒い部分も


思い出してニコニコする幸せな時間があることも。












一通り話した後で、後輩は静かに泣いてくれました。


私は、泣いてくれるのって凄く嬉しいのです。


私の分まで思い出して、悲しんでくれているんだなって思えて。







そうして言われた一言が、心に残りました。



「先輩は、何でも自己解決しちゃうんですね。」



長年付き合ってきた後輩。


後輩ながら、先輩だから気を使うところもあるんでしょうけれど


私のこと気にかけてくれていたんでしょうね。


そして、私のこと分かってくれているんですね。










私は全部自分で問題を抱えてしまう癖があります。


誰にも話さず、解決を求めず、すべて抱えて消化します。


辛くても、なぜか


頼ってはいけない。 自分のことだから自分で解決しないと。







後輩は、


そんなに無理しないでください。


辛かったらつらいって、悲しかったら悲しいって


どうにもならなくなったら病院いってもいいとおもいます


全部抱えようとしないでください


誰かを頼ってください


私も力になりたい


そんな風に思ってくれてるんだということが、伝わりました。














私は、私を取り囲んでいる環境に


もう少し甘えてもいいんだということに気づかされました。






もちろん、気持ちをおさえたり


消化したり


そういうのは自分しか出来ないけれど。。。





その過程でもっと誰かの肩や手を借りてもいいんだよって。


泣いてもいいんだよって。










泣けました。


大好きよ、後輩ちゃん。

























私は本当に恵まれているなと、改めて気づかされました。


ありがとう、後輩ちゃん。


ありがとう、はるくん。