「マルチタスク」

これだけ聞けば仕事が出来る人の言葉のようにも聞こえますが、実は真逆も真逆。マルチタスクは人間の脳に反した仕事術だそうです。

というのも、人間の脳はマルチタスクが得意ではなく、その点においてはかなり弱いそうです。

ただ、人間の記憶力は凄いです。
ウィキペディアの情報総量が1テラバイトであることに比べて、人間の脳の記憶量は17.5テラバイト。とんでもないです。

そんな優れた脳でもマルチタスクは出来ないんですね。

マルチタスクというのは、一度に複数の仕事をこなすことを指します。とはいえ、仕事が出来る人は皆、一度に複数の仕事をこなしているように思えるかもしれません。

実は彼らの多くは、一度に複数の仕事をこなしているのではなく、一つ一つの仕事を瞬殺し、1つが終わったらまた次に仕事、それが終わったらまた次に仕事といった様に、一つ一つの仕事の切り替えが早いので、周りから見たらマルチタスクをしているように見えるのです。

とにもかくにもマルチタスクは脳への負荷が大きく、仕事効率を大幅に下げる仕事方法なんですね。

もちろん

「でも仕事は一度にいくつも降りかかってくる」

「仕事生み出す努力をしていたら、いくつもの仕事をこなさないといけなくなる」

といった様な声が上がるのは当然です。

そういった中で、僕がマルチタスクをしない為に活用しているのが「To Doリスト」です。手帳でも携帯でもいいので、自分の仕事を書き出すという事です。

このようにすることで、今取り掛かったいる仕事以外のことを忘れることが可能になります。必要なのは、今の仕事が終わった後に手帳のTo Doリストを見返すことだけ。

そうすることで脳への負荷も下げられますし、ストレス軽減にもつながります。

常に仕事のことを頭に入れておくのは、健康的とは言えないですからね。

 

と、今日はマルチタスクについてでした。

こういった内容もアウトプットが必要だと思うので、自分なりのマルチタスク回避方法を考えたら、一度書き出してみるといいかもしれません!

僕は誰にも求められないラジオを始めてアウトプットをしてみようと考えています。

一番時間効率がよさそうだなと思ったので

 

それでは、良いノーマルチタスクライフを!

 

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