研鑚 良書  レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか─するどく見抜き、ストレスがなくなる心理術 | ファッション業界転職 販売職専門人材会社インター・ビュー

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山口 芳明 の奮闘記



私たちは日々、様々な事を洞察する機会があるが、
多くの場合、何も興味を示さず、漫然と過ごしています。
しかしながら、多くの心理には法則があることが
同書を読むとわかります。
タイトルにもなっている、レジ待ちの行列でどちらが早く進みそうか?
そういった事を日々計算しています。
心理的にこういう場合どうか?というベースが得られます。

<本書のポイント>

■見るべき場所を見ないから、それで大切なものをすべて見落とす
■喫煙者は攻撃的な傾向がある
■攻撃的な人ほど、のどが乾きやすく、飲み物をよく口にする
■その人から受ける強さに注目すれば、どちらが上司なのかを見謝ることもない
■自分なりのモノを身近なところに置いておけば、精神的にも安定するので、抑うつなどを感じることも少なくなる
■自分と名前が似ている人ほど、相手に対して親しみを感じやすい
■本気で仕事に取り組めば身体的には疲労を感じる。しかし精神的には心地よい達成感を味わえる
■角っぽいデザインで出来ている商品よりは丸っぽいデザインの商品のほうが明らかに好まれる
■商品があまりごちゃごちゃと並んでいるとかえって商品を探すのが面倒くさくなり、その場を立ち去ろうとする
■ある程度、商品と商品の間に空間があったほうが売り物が高く見える
■左を向いて考える人ほど社交的な人が多い
■上を向いて考える人ほど明るくて快活な性格
■誰かが見ていると思えば手を抜かなくなるもの
■2位よりも3位のほうが幸せ
■よく笑う子どもほど知能が高い
■人間は自分にないものに強烈に惹かれる傾向がありこれを相補性と呼んでいる