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幕末以降、様々な起業家が誕生し、
今に続く特大企業もあれば、
栄枯盛衰の中、衰退した企業もある。
そういった企業、商店はどのような取り組み方、向き合い方をして
時代を乗り切っていったのか?について
様々な考察がなされています。
企業家であれば、読んでみることも
オススメしたいと思います。
<本書のポイント>
・思いきった人材の登用と慣行軌道から逸脱する改革がなければ
創業200年に及ぶ豪商といえどもこの時代を生き残れなかった
・時代の変遷に合わせた事業の再構築
・100歩先の見える者は狂人扱いされ50歩先の見える者は多く犠牲者となる。
一歩先の見える者が成功者で、現在を見えぬ者は落伍者である
・最初のイノベーターはたいていの場合失敗し、後のイノベーターは成功する
・事業が正業であるならば公益と私利は一致する