おはようございます。山口です。
夜泣き、食事、寝かしつけ。
子育ては思うようにいかないことが多いとききますが
愛情をいっぱい注いでいるのに、言うことを聞かず心が折れてしまうこともあるでしょう。
ずっと大変な状況が続くのでは、と思い詰めてしまう人も多いそうです。
苦境は長く、楽しい時は短い。
これは万人に共通の感覚だが、そうとも限らない。
精神科医の名越康文さんは「苦しみ、最悪の状況はいつまでも続かない。一時のことだと気づく」ことが大切と指摘されています。
悪いことばかり、長くは続かない。
期間限定。
こう思い至れば、随分と心が軽くなる。
たとえば、面倒なおむつ替えも、子ども一人あたり約6000回で終わるといわれる。
子育て中は、ずっと続くように思えるが、一回替えるたびに、“残数”は確実に減る。
こう知ることで、一回一回が、子どもとの思い出を作る貴重な機会に変わり、心にゆとりが生まれるのでは、、、
「当時は大変だったけど、振り返ると、子育てはなんて充実した宝の日々だったことか」
大変な時とは、最も命が充実している時。
そう決めて、一日一日を楽しむ心掛けを大切にしたいですね。