ショーのテーマは「And the discipline of aesthetics(美の教え)」
ファッションはこれ見よがしに飾るものではなく、品良く内面が自然とにじみ出るようであるべきという新しいスタンスを提案。全体的にポストモダンなイメージが流れ、ライアン・ガンダーのインスタレーションやモンドリアンの絵などからもインスピレーションを受け、コンセプチャルアートとデザインをファッションとして表現している。
シルエットはシンプルできちっと規則的に作られているなかに、スパンコールを各所に散らせたり、ピケやオーガンジーを重ねるなど、素材や細工でリッチに遊びを入れている。
ターコイズやコーラルカラーなどを優しくカラフルに使い、その中に部分的にネオンカラーやパステルなど鮮やかな色を散りばめているのが印象的。
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