低価格でありながら、手頃な価格でアメリカっぽい子供服が買えるブランドというと「GAP」「Old Navy」などがあり、また「Target」「K-Mart」「Walmart」などの大型スーパーなども豊富なキッズウェアを見つける事が出来ます。
ただ少しでも可愛い物を着せてあげたいと思うのが親心。
でもご存知の通り子供服もけして安くはないですよね。いざ買おうと手に取った瞬間、「すぐ着れなくなってしまうかも！？」と多くの人たちが心の中で葛藤を繰り返した経験があると思います。
今回ストアキャストで取り上げたストアは J.Crewのキッズウェアコレクションの「crewcuts（クルーカット）」。
東京の表参道に J.Crewのフラッグシップストアが在った頃のブランドのイメージは、GAPの様ないわゆるアメリカの日常的なカジュアルウェアという印象を持っていた人がほとんどでしょう。
それが、2003年Millard S. Drexler氏が会長兼CEOに就任してからというもの、劇的にJ.Crewのブランドとしてのイメージが変わっていきました。
その後、Jenna Lyonsが社長兼エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターになってからというもの、”ラグジュアリーカジュアル”という新たなジャンルが生まれたのです。
J.Crewのウィメンズにはトップスやボトムスにシークエンスが使われる事が多いのですが、キッズウェアにも取り込まれています。
ストアのウィンドウディスプレイ写真でも見られる様に、コーディネイトの仕方も、可愛らしいプリントのTシャツを単にスカートやパンツを組み合わせるのではなく、重ね着したり、ウィメンズのコレクションと同じ生地のもののイカットドレスなど、親子でペアで着れる物などもあります。
価格だけでなく、J.Crewのキッズウェアはデザインも大人に負けないスタイルなのです。
