人員を新たに入れるためにも
資金がないという事も多いかと思いますが、
そうである場合は、社内の生産能力を
上げるしかない。
そのやり方も旧来的な精神論をベースとした
やり方では何も変わらず、
会社として新たな方法でやっていかなければいけないという事が
よく理解出来る本です。
どちらかといえば、経営者や管理職向けの
本なので、中小企業の方は読むと気づきも
多いのではないかと思います。
【本文要約】
■時間でカバーする発想をやめる
■時間に仕事を割り当てる
■マニュアル化で引き継ぎ漏れを防止
■速さと対応時間の短さというある意味根性論的な働き方では遅かれ早かれ受注は激減してしまう
■捨てる仕事がわかればスピードが上がる
■生活者視点がこれからのキーワード
■不都合のなかにビジネスチャンスがある
■単能職から多能職へ