提案営業の際のツールを作り、それを全社共有している例は
それに対する解がこの本にある、たった1枚のシートです。
確かに、同書にあるようなシート一枚を渡すだけで想定される関心、提案(解決策)、事例(購入後イメージ)が非常に分かりやすい。
こういった工夫を少し取り入れるだけでも、最初のフロントは変わるでしょう。
しかし、根本のセールススキルも同時に磨かないといけない事は本書を読めばわかるため、あくまで有効ツールとして捉えるとよいでしょう。
【本文要約】
■営業マン本来の仕事とは自ら商品サービスを売ること
新しく商売を作り出すこと
■顧客情報や競合情報を取るといった基本的な営業力も身についていない
■人間関係だけで進める営業の時代は終わり
■単なる商品紹介だけなら営業マンは必要ない
■お客様は自分に関心あるもの、役立つものを求めている
■ピンポイント攻撃
目標を探し明確にする
適したミサイルを選択する
■関心事を列挙
提案、方法を書く…購入後のメリット
■提案の一例を示す
■お客様の関心事をスタートにし一覧にする
■お客様と一緒に選び提案に参加させる
■競合他社との違いを明確にする
■クロージングステップ
セールスステップ
やるべきこと
必要ツール
■仕組み作り六割、実践定着四割
■Proposal提案
salesセールス
method手法
■目標設定
既存売上は前年八掛け
達成行動を明確にする
グロス目標は弊害
非常に多いですが、それははたして有効に機能しているのか?