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先日焦って交換した半衿のお話です。
半衿付けをしたものの、なんだかヨレが気になる。何度着付けの練習をしても衿元が気に入らなかった長襦袢がありまして‥
ちょうど着るタイミングだったので、延ばしに延ばしていた半衿交換をすることにしました
そして。
「付け替える」といいつつ、なんとか楽できないかと思い、とりあえず内側だけ外してみることに(笑)‥‥横着
そしたら何と!?
あらキレイ
結構ひどくボコボコしていましたが、ピシッとシワがほぼない状態になりました♡
この後、外していた内側の部分を再度縫い直したところ‥
シワ・ヨレのないキレイな衿が完成いたしました
半衿の内側は、たるまないように気を付けて縫ってたんですけどねぇ‥なぜこんなにヨレヨレだったんでしょう???
いろいろ考えてみましたが、どうやら衣紋を抜くあたり(だいたい背中心〜衿肩明)を縫うときに、ツラせすぎていた事に原因がありそうです。
半衿付けをするときに、内側はたるみが出ないように若干ツラせ気味に縫いましょう、的なのがあるじゃないですか。
実際、ただ普通に縫うと少したるみが出てしまうんですが、前回はちょっとやりすぎてしまったようです。
半衿をキツく張ったような状態
↓
引きすぎてしまっていたため、若干半衿の生地が縮んで戻る
↓
中の地衿がギャザーを寄せたようになる
‥とまぁこんな具合でしょうか。
まとめ♡半衿付けのポイント
①たるみが出ないように軽く引いてまち針を打つ
②ただし、引きすぎないように程よい力で
‥はい。そんなわけで、半衿は見事ピシッとキレイな状態に仕上がりました
しかも、手抜きをして片方だけの縫い直しでOKでした
何回も半衿付けをしているのに、なかなか安定して付けられていませんが、今回いい勉強になりました♡
半衿を付けるときは、力加減にも気をつけるとより美しく仕上がるので、みなさんもぜひ気にしてみて下さいね