あのおバアに、会いたい。 | セリの Happy ❤️ 幸年期 ‼️

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アメーバからお便り来てました。

ジャンルを決めろと言います。

 

子育て・・・じゃないなぁ。

自分育て。これがあったらいいんだけど

ないから、

無理やり、

「アラフィフ」というジャンルに潜り込んで見ました。

 

だって、まだ

「アラカン」てしたくないんだもん!滝汗

 

 

そんな、まぁまぁアラフィフの私ですが

 

今、とても会いたいオバアがいます!

 

 

それは、

ずっと以前、隣町に住んでいた、

霊媒師のオバアです。

 

 

名前は、歌の上手いことで定評のあった昭和アイドル

と同じ名前・・・

コ●ッケがよくモノマネする、あのアイドルと

同じ名前でした。。。デレデレ

 

 

 

オバアと会ったのは、もう10年以上も前のこと

 

当時勤めていた会社の同僚が

「行きつけの霊媒師がいて、

 すっごくよく当たるの!」と、誘ってくれたのです。

 

当時、私は

長男が何考えてるのかわからず、

とても心配だった時期で、

物は試しと、一度そのオバアにあってみようと思ったのです。

 

風のない、穏やかな日でした。

オバアの家は、結構大きな農家でした。

門を入っていくと、

畑の方から、オバアがひょっこり歩いて来て

 

同僚が

「あ、こんにちは。

 また来ちゃった。

 よろしくお願いします。」

と挨拶すると、

 

まだ一言も言葉を発していない私の方をじっと見て、

 

「あんた、息子が二人いるね。」

 

と言いました。

 

ポーン 当たりです。

 

びっくりしている私に、

畳み掛けるように、

 

「下が悪いね。」

 

とニヤッと笑って言ったのです。

 

 

えっ、えっ、どういうこと???

 

とりあえず、中に通されました。

 

仏間に、大きな仏壇があります。

 

同僚から言われて用意して来た

自然塩の1キロの袋を三つ、

お供えしました。

 

そして、オバアはろうそくに火を灯し

お線香を焚いて、

お経をあげて、

それからしばらくの間、何かにじっと耳を傾けていました。

 

それからオバアは、

まず同僚の話をじっくり聞いていきました。

友達は、以前から時々通っているので、

慣れた感じで話しています。

 

次に、私の番になりました。

 

私は、

「あのぅ〜、

 今日は長男のことで来たのですが・・・」

 

というと、

オバアは、

「長男は心配ない。

 何の問題もない。

 問題があるのは、下のこ。」

というのです。

 

当時、次男坊は、

すごくきかんぼうで、癇癪持ちで、

でも私からしたら

あっけらかんとしていて、

元気の良い、ごく普通の小学1年生と思っていました。

 

ただ、

癇癪を起こした時に手をつけられない感じになるのが

困ったなぁ〜って思うくらいで、

 

今思えば、

多分私は次男坊のことをちゃんと見ていなかったのかも、

と思います。

 

それで、私としては

心配だった長男が大丈夫、と言われて

ホッとしたのと、

 

でも次男(の何か)が悪い、と言われて

 

「確かに、すごく癇癪持ちですが・・・

 

 何が悪いんでしょうか?」

 

と聞いたんです。

 

そしたら、オバアから思いがけない一言が帰ってきました。

 

 

「あの子がお腹にいた時の、

 

 あんたの心が悪かった。」

 

 

それを聞いた瞬間、

一瞬、頭を殴られたかのような衝撃、

そして、次の瞬間、

号泣してしまったのです。

 

 

というのも。

 

 

次男坊がお腹にいた時、

前の夫のフリンが発覚し

よく言われるように、不倫脳の前夫は

脳内お花畑で狂ってしまっていたので

ほとんど家に帰らず、

たまに帰ってくると妊婦の私や

まだ幼かった長男まで罵倒し

邪魔者扱いし

離婚を迫り

 

 

当時、私の実父が末期ガンで余命1年の闘病中ということもあり

私はもうどうしていいかわからず

毎日、この世界から消えてしまいたい

どうやって死のうか

息子の将来はどうしたらいいのか

そんなことばかり考え、

 

前夫を憎み、不倫相手を恨み、

自分を責め、地獄の中にいるようだったのです。

 

夜も眠れず、

起きていても悲しみと苦しみの中。

妊婦というのにげっそりとやつれ

時々、お腹が石のように固くなり痛むのです。

 

「お腹の赤ちゃんが、苦しんでいるんだな・・・」

横になってお腹をさすりながら

一人で涙をポロポロこぼしていました。

 

本当に、生まれるくらいまでそんな状態でした。

 

 

 

そのことを思うと、

次男にすまない!と思うと同時に、

 

だけどじゃあ私はどうしたらよかったの?!と

そう思うと

言葉もなく涙涙で号泣。。。

 

一緒にいた同僚ももらい泣きしていました。

(彼女も離婚経験者でした)

 

 

オバアは、

しばらくの間

何かにじっと耳を傾けて

それから、優しく

 

「大丈夫だよ。

 あんたが、次男に、心の中でお詫びして通りなさい。

 大丈夫だ、ってご先祖さんが言ってるからね。」

 

 

オバアが言うには、

相談者のご先祖さんの言葉が聞こえるのだそうです。

 

ご先祖さんがあれこれ話していて、

その聞いた言葉を口から出しているだけだから、

あとで「あの時ああ言った、こう言った」と言われても

全く覚えていない、

全部忘れちゃうんだそうです。

 

だから、私への言葉も

私のご先祖さんが語った言葉ということなんでしょう。

 

基本的に、オバアは金品を要求しないのです。

でも、同僚は、

いつもお礼として3,000円包んで渡す、と言っていたので

私も同じように封筒に3,000円入れた封筒を

オバアの家の仏壇に供えて帰ってきました。

 

 

今にして、おもいます。

 

 

本当に、

下が問題児だった。。。えーん

 

次男は、本当に色々問題ばかり起こしました。

 

今だにです。

 

 

受験生ですが、

まだ全く先が見えません。

桜、咲きそうにないですぼけー

 

 

自分でもわかっているのでしょう

暗い顔して、かと言って勉強に身も入らず

スマホで漫画やゲームに逃げています。

時折、私に暴言を吐き、荒れ狂って見たり。

 

 

私と旦那様は

時にそんな次男に苦言を言ったり

でも

今一番苦しいのは本人だから、とそっとしておいたり

慰めたり

 

 

親として、何もしてやれないけど

何かしてあげたい。

そんな気持ちで夜中に目が覚めて

 

眠れなくなって

 

ふと、

あのオバアのことを思い出しました。

 

 

 

もう一度、会いたいなぁ。

会って、聞いて見たい。。。

 

でも、多分無理だろうなぁ。。。

 

 

だって、あの時すでに

95歳 だったから。。。ガーン

 

 

今生きてたら、

とっくに100超えてるじゃん。。。しょんぼり

 

 

すっごい元気で、

すごいしっかりした95歳だったなぁ・・・

 

 

そんなことを思っていたら

なんだか、ちょっと気持ちが軽くなっていました。

 

 

なんだかわかんないけど

でも大丈夫って

ご先祖さんが言ってたそうだからな。

 

だけど

心の中で次男にお詫びして通ること、

それはしてこなかったかも、

この10年。

 

 

そう思って、

 

今になってですけど

 

お腹にいた時、

苦しい思いさせてごめんね。

 

そう思います。

 

もちろん、最悪なのは原因を作った前夫ですけど

でも、それでも

私はお腹の赤ちゃんをもっと可愛がってあげたらよかった。

 

 

そして、

今、私がこんなに幸せな暮らしをしていられるのは

あの時

次男がお腹にいて

私に、死にたかった私に

今は頑張って生きるんだよ、

って無言で説得していたからだなぁ。

 

 

そう思うと、感謝しかない・・・

 

 

それなのに、苦しい思いさせちゃったなぁ

ごめん。

本当にごめんね。

 

 

次男のおかげで苦しい中をまっすぐ生きてこられた。

 

そして今、

あの頃痛切に願った、

一緒に悩み、一緒に子供の将来を心配してくれる

頼もしい今の旦那様と

ともに子育てをすることができている。

 

ああ、

私は大丈夫なんだし

次男も大丈夫だし

 

これが幸せなんだなーー。

 

しみじみそう思いました。

 

 

次男の将来を考えると

すごく不安になってくる。

 

こんなにヘタレで

こんなに心が弱くて

生きていけるのか?

 

 

 

でも

 

その不安は

私の勝手な想像だから。

 

 

きっと大丈夫。

ご先祖様がそう言ってる

それを信じて

 

息子を信じて

 

 

私を信じて

 

 

志望校がダメだった時に

私と夫が

息子に言った言葉

 

「この失敗から何を得た?

 その得たものを大切にして

 次に向かっていくしかないよね

 これで人生終わりじゃないから。

 受験の失敗なんて、小さいことだよ」

 

 

私は何を得た?

 

 

次男への感謝

次男へのごめんね

絶対大丈夫だから。

 

 

これを大切にしていこう。