私には息子が二人いる。
長男は、私の子供のころと似ているところがあって
感じたことを言葉にするのがうまくない。
じっくり考えているうちに、タイミングを逃すことも多い。
自分の世界に浸るのが好きで、周りのことはあまり目に入らない。
やさしくて穏やかなものや人が好き。
じっくりコツコツ、一つのものを完成させるのが好きみたい。
次男坊は、正反対で、反射的に反発するタイプ
AといえばBという。
好きなものはすき、嫌いなものは嫌い。
思い込みが激しくて、
ダメだしされるとすぐにいじけて、へこんでめげるタイプ。
仲間とつるんでいるのが大好きで、
目先のことがすべて。
楽しそうなことにすぐに飛びつき、めんどくさいことは大嫌い。
こんな兄弟だから、仲が悪い。
いつも喧嘩ばかり。
この兄弟が、二人ともふたご座。(笑)
うちのふたご座、と呼んでいる。
先日、ふと思った。
長男のほうは、子供のころのワタシと似てるかも。
一人の世界にこもりがちで、心をなかなか開けない。
次男のほうは、子供のころ私がやりたくてできなかったことを
いま、私に代わってやってくれてるみたいな気がする。
目の前の人は、私自身を映し出す鏡なら。
この二人は、わたしのなかの子供
どちらも、子供のままの自分なんじゃないかな?
この子たちのことで頭を痛めたり、心をいためたり、
悩んで、くるしむとき、
それは、自分の心のインナーチャイルドを受け入れられないでいる自分に
苦しんでいるのではないだろうか。
自分にダメ出しをし続けて成長してきた私。
そのダメな部分を、丁寧に一つ一つ繰り返して見せてくれる息子たち。
それは、ダメだといって切り捨ててきた自分を
ダメじゃないよ、捨てないでよ、これが大事な、私の個性なんだから、
そういってもういちど取り戻すように教えてくれているのかも?
今日、一人でそう考えて
思い出していたら
涙がどんどん出てきた。
ダメでもいい
どんな自分でもいいんだ
どんな自分でも、悪くないんだ
どんな自分でも、愛されているんだ
そのことを知らなかったんだもん
子供たちのことをそっくりそのまま受け入れることは
全ての自分をまるごと受け入れること
全く違う性格の、うちのふたご座。
どちらも私の一部。
そして、世界のすべてが、私の姿を映し出している鏡。
なんか、とてつもなく大きなものに、ちょっとだけ気づいた感じ。