NIGHT ROSE @向島SUPERNOVA | 千のナイフ

NIGHT ROSE @向島SUPERNOVA


生涯で1位2位を争うくらいに激熱イベントへ相棒と行ってきました。

相棒は相変わらず体調が悪くてなかなか歩けず、俺は俺で家族の問題を抱えて身体はあくせく忙しくしているクセに気持ちはダウンダウンダウン…
でも良き先輩方の最高のバイブスを感じられたので帰る頃にはフンガーフンガーと鼻息荒くしてたワケです。



場所は都内でも有数の場末【向島】。
かつては花街として栄えた名残はかろうじて町並みから感じる事ができるものの、今やそれすらも霞むような寂れた街になってしまいました。
ちなみに俺は向島よりも更に何も特徴が無く場末以下の本所が生まれ育った街なので向島ディスはこれくらいにしておきます。

そんな向島に突如出現したハコ(?と言うには余りにも小さくて正確にはバーですね)、【SUPERNOVA】でTOKYO M◎Dシーンでも突出して先鋭的なセンスのマークさん達の仕切りによるイベントなだけに見過ごすわけにはいかない!とばかりに珍入してまいりました。



遅れて会場入りしたら超満員!!!しかも既にマンジさんのソロが始まっていました。
これがまた凄いセンスで度肝を抜かれるとはこの事!!!ってくらいの衝撃を受けました。
チープなリズムボックスを操作しながらエレキギターで弾き語り…と文字にすると普通なんですが、絶対に生で観てください、この形態にも関わらずM◎D SPIRITを超絶感じられる奇跡☆
歌詞は圧倒的なロマンシチズムを根幹に置きつつ楽曲はネオサイケなテイストを漂わせ、特に大人のダンディズムも少年の蒼さも存分に感じさせるpureなマンジさんの歌声にヤラレました。
『これがM◎Dで無ければ何がM◎Dなのか?』と。
当たり前の方法論ではない手段で表現するマンジさんは滅茶苦茶カッコイイ♪
完全に生き様をさらけ出した表現でした。


生き様をさらけ出した表現…ならば、次に出演したマークさんのソロもゾックゾクさせられっぱなしのアクトでした。
マンジさんと同じくリズムボックスをバックにエレキギターを持っての弾き語り。
マークさんマニア発狂の滅茶苦茶ロマンチックな日本語詞に甘い歌声、ダンディズムを徹頭徹尾貫くその姿勢にM◎D SPIRITを感じない訳がない。
マークさんの持つエキセントリックな一面は影を潜め、優しく強く愛についての歌詞を歌う姿に奥深さと先進性と何よりも『これからM◎Dがどうあるべきか?どう進むべきか?』という未来すら感じました。
勿論それは今回お二人が表現してみせた形態という事では無く、むしろその弾き語りという手垢のついた形態であってもここまで斬新な印象をオーディエンスに植え付け、惹き込むお二人のパフォーマンスから感じられた【精神性=M◎D SPIRIT】の話をしているんですよ、俺は。


あと『ウッチーさんのDJも最高でした!』と声を大にして叫びたい!!!
ヒット曲の連発や誰も知らないレア曲の連発も大好きなんですが、ウッチーさんの選曲はそれ以上のM◎D SPIRIT(M◎D愛)に溢れた選曲だったと感じました。



マンジさん、マークさん、ウッチーさん、それぞれがそれぞれの表現方法でM◎Dであろうとする姿…ではなくて、もっともっと自分自身を掘り下げ、向き合い、磨かれたセンスの出口/発露/表現がM◎Dなわけですよ。
だから生き様をさらけ出してるように感じたんだと思われます。
でもこの御三方が凄いのは生き様をさらけ出してるように見せておきながらも、泥臭さを出さず(個人的には泥臭いのも大好きなんですよ!)とてつもなく品格があって優雅できらびやかな印象がたまらない。しかもon the streetの印象も強いしね。
お高くとまっているわけではなくてむしろ両手を広げて人懐っこい笑顔で君たちが来てくれることを待っているんじゃないかな?



御三方は所謂【FACE】でもあろうかと思いますし、何よりも【TOKYO M◎D】の底力?実力?をまざまざと見せつけられた滅茶苦茶感度の高いイベントでした♪




先日のM◎DS MayDayの稲葉さんのDJタイムでLondsdaleのTシャツにデニム、サスペンダー、腰からタオルを下げて踊り狂うマークさんを見かけて心底カッコイイなぁって改めて思ったし、つまんなそうな顔してつまんなそうにステップを踏むのも良いんだけど(それはそれで正解なんだけどね)、今の時代のモードからすればマークさんの振る舞いが一番カッコイイ♪

次にマークさんが仕掛けるイベントは6月2日@浅草ゴールデンタイガーにて【BEAT CAVE】があります。