映画【WHAT HAPPENED,MISS SIMONE?ニーナ・シモン~魂の歌】
もう随分と時間が経ってしまいましたが、Nina Simoneの映画がネット上で公開されてて(今はどうなんだろ?)相棒が早速動いてくれたので先日無事に視聴できました。
相棒いつもありがとう!!!
天才と言われつつも公私共に決して平坦な道を歩んだわけではなく、夫からのDVを受けたり、公民権運動に参加したり、結果的にはその事でキャリアを失い、ボロボロになりながら世界各地を転々とし、ホームレスと同等までに堕ちて最終的にはかつての仲間の手助けによりカムバックするという彼女の人生をライブシーンや仲間、かつての夫やたった1人の娘さんへのインタビューで構成されており、淡々とではありますが非常に丁寧な作りだと思いました。
女性であること、黒人であること、2つの差別の中で彼女自身が公民権運動に目覚めるのは当然のことだったと思います。
そんな中でリリースされた【Mississippi Goddam】は熱狂的な喝采で迎え入れられた一方、業界を干される一因になってしまったという皮肉な結末に例えようのない怒りとともに悲しくもなりました。
だって守ろうと思えば守れた、それまでに大切に積み上げてきた大事なキャリアを棒に振ってまで自分の信じる正義を貫くことを選んだが為に身を堕としてしまった事を考えると、【正義】の意味って何だろう?って改めて思ったよ。
この辺のエピソードはNina Simoneファンなら知ってる事でもあろうかと思います。
勿論他にも様々な出来事がありますが、この映画に於いてはこの辺りが一番詳しく描かれています。
あまり書いてしまうとネタバレになりますのでこれ以上は書きませんが、彼女の人生で1番のターニングポイントは明らかにこの時期だったように思えます。
また、愛娘にさえ暴力をふるっていた時もあったという証言もとてもショックを受けました。
ましてや自身がゆっくりとした時間の流れの中で比較的平和に暮らしていたアフリカに居た頃に起こしていたことを考えるとやるせない気持ちになります。
ちょっと映画の趣旨とは変わってしまいますが言っておきたいことがあります。
俺はこの世で大好きな曲って沢山あって、その大好きな曲のグループの中に絶対に入れたい曲がNina Simoneのこの曲→【Ain't Got No,I Got Life】なんです。
女性万歳!女性讃歌!
本当に聴いてると泣けてきますが、たまらなく踊りたくもなります。
かつて日本のM◎Dバンド【backdoor men】がこの曲をカバーしてライターのエガイツ氏が『この曲をセレクトしたセンスに何も感じないとしたらちょっとどうかと思う。』といった内容のコメントを発表しました。
無知な俺はチンプンカンプンだったな。
いやいや、いまだにまだまだで、第一『この曲を理解出来る!』とか『この曲をカバーするセンスがよくわかる!』なんてとてもじゃないけどおこがましくて言えないよ。
でも理解したい!という気持ちは強く持っています。
この曲にはとてつもない強烈な【光】を感じるんだよね。
愛情も友情も夢も希望も絶望も悔しさも全てが含まれていて『それでも尚、涙を拭いて立ち上がって歩き始める』感じがして本当に堪らない気持ちになります。
でも!でも!この曲を聴くとやっぱり踊りたくなる!
魂を揺さぶられ、身体が自然と動く。感情の爆発だよ!!!
Nina Simoneがこの曲を、【Mississippi Goddamn】を、唄わずにはいられなかったように!
俺もそれに応えたい!
上手くなくても良い、自分なりのダンスを踊りたくなる!
それがNina Simoneから聴き手に対する愛情なのかな?とかいろいろ考えてしまうし、想いを持ってしまう。
本当に本当に本当に良い曲なんでもしまだ知らない方がいらっしゃったら絶対に聴いて下さい。
宜しくお願いします。
※ちなみにバージョンとしてはアッパーなテンポのものと、Jazzyなしっとりとしたテンポのものと2つありますが、此処ではアッパーなバージョンの方で話を進めました。
このアッパーなバージョンは所謂MOD CLASSICに入るくらいの有名曲なんですが、そういう扱いを越えて物凄く良い曲なんですよね…
相棒いつもありがとう!!!
天才と言われつつも公私共に決して平坦な道を歩んだわけではなく、夫からのDVを受けたり、公民権運動に参加したり、結果的にはその事でキャリアを失い、ボロボロになりながら世界各地を転々とし、ホームレスと同等までに堕ちて最終的にはかつての仲間の手助けによりカムバックするという彼女の人生をライブシーンや仲間、かつての夫やたった1人の娘さんへのインタビューで構成されており、淡々とではありますが非常に丁寧な作りだと思いました。
女性であること、黒人であること、2つの差別の中で彼女自身が公民権運動に目覚めるのは当然のことだったと思います。
そんな中でリリースされた【Mississippi Goddam】は熱狂的な喝采で迎え入れられた一方、業界を干される一因になってしまったという皮肉な結末に例えようのない怒りとともに悲しくもなりました。
だって守ろうと思えば守れた、それまでに大切に積み上げてきた大事なキャリアを棒に振ってまで自分の信じる正義を貫くことを選んだが為に身を堕としてしまった事を考えると、【正義】の意味って何だろう?って改めて思ったよ。
この辺のエピソードはNina Simoneファンなら知ってる事でもあろうかと思います。
勿論他にも様々な出来事がありますが、この映画に於いてはこの辺りが一番詳しく描かれています。
あまり書いてしまうとネタバレになりますのでこれ以上は書きませんが、彼女の人生で1番のターニングポイントは明らかにこの時期だったように思えます。
また、愛娘にさえ暴力をふるっていた時もあったという証言もとてもショックを受けました。
ましてや自身がゆっくりとした時間の流れの中で比較的平和に暮らしていたアフリカに居た頃に起こしていたことを考えるとやるせない気持ちになります。
ちょっと映画の趣旨とは変わってしまいますが言っておきたいことがあります。
俺はこの世で大好きな曲って沢山あって、その大好きな曲のグループの中に絶対に入れたい曲がNina Simoneのこの曲→【Ain't Got No,I Got Life】なんです。
女性万歳!女性讃歌!
本当に聴いてると泣けてきますが、たまらなく踊りたくもなります。
かつて日本のM◎Dバンド【backdoor men】がこの曲をカバーしてライターのエガイツ氏が『この曲をセレクトしたセンスに何も感じないとしたらちょっとどうかと思う。』といった内容のコメントを発表しました。
無知な俺はチンプンカンプンだったな。
いやいや、いまだにまだまだで、第一『この曲を理解出来る!』とか『この曲をカバーするセンスがよくわかる!』なんてとてもじゃないけどおこがましくて言えないよ。
でも理解したい!という気持ちは強く持っています。
この曲にはとてつもない強烈な【光】を感じるんだよね。
愛情も友情も夢も希望も絶望も悔しさも全てが含まれていて『それでも尚、涙を拭いて立ち上がって歩き始める』感じがして本当に堪らない気持ちになります。
でも!でも!この曲を聴くとやっぱり踊りたくなる!
魂を揺さぶられ、身体が自然と動く。感情の爆発だよ!!!
Nina Simoneがこの曲を、【Mississippi Goddamn】を、唄わずにはいられなかったように!
俺もそれに応えたい!
上手くなくても良い、自分なりのダンスを踊りたくなる!
それがNina Simoneから聴き手に対する愛情なのかな?とかいろいろ考えてしまうし、想いを持ってしまう。
本当に本当に本当に良い曲なんでもしまだ知らない方がいらっしゃったら絶対に聴いて下さい。
宜しくお願いします。
※ちなみにバージョンとしてはアッパーなテンポのものと、Jazzyなしっとりとしたテンポのものと2つありますが、此処ではアッパーなバージョンの方で話を進めました。
このアッパーなバージョンは所謂MOD CLASSICに入るくらいの有名曲なんですが、そういう扱いを越えて物凄く良い曲なんですよね…