SUPER COOL/CAPTAIN CONDOMS | 千のナイフ

SUPER COOL/CAPTAIN CONDOMS

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大袈裟でなく俺の音楽人生の中でも最も衝撃を受けた中の1枚。
とことんJUNK(クズ)でとことんHEAVY(重苦しい)で、色んな意味でDARK(人間の暗部を映し出したよう)なアルバム。
何故そう思うかはここでは書きません。いや、書けません!
これこそが本当の【アッチ側】のサウンド。


その音楽性は収録曲のタイトル通り【GOD SPEED YOU】【LOUD SPEED KILLER】と言えるモノでクラクラきたし、今こうして聴いてても本気で燃える。
U.S.JUNK勃興期に【聴きたかったサウンド】がコレなんであって、コレ以外はちょっと考えられない…ってくらい当時の俺には重要な作品だった。
同時期に活躍してた前述の【COPASS GRINDERZ】と同じくらい大好きなバンド。


本作は【COP SHOOT COP】来日公演時にCAPTAIN CONDOMSが前座を務め、あまりのカッコ良さにNew Yorkに呼び寄せレコーディングされたもの。
プロデュースはワートン・ティアーズ!!!
スタジオはファン・シティ!!!
U.S.JUNK界のエリート・コースです!!!
New Yorkではこのレコーディングセッションの他、C.B.G.BでLIVEを敢行、現地で調達したヌードダンサーを従えかなりの手応えがあった…と当時のフールズメイトとドールで読みました。
客席にはサーストン・ムーアもいたらしい。
俺的にはSONIC YOUTHよりこのアルバムは聴いてるかも。


内容は何はなくともスローナンバーの【BED BUNNY】→アグレッシブな【GOD SPEED YOU】への雪崩れ込み方がなんせスゴい!
この緊張感(【間】でしょうか?)は、そうそう出せるもんじゃない。
それにこの曲名のセンスがなんせ凄いと思いませんか?だって【GOD SPEED YOU】だよ!?カッコ良すぎる!!
完全にヤンキー文化通過系じゃないですか?
ヤンキー文化が下敷きとなってU.S.JUNKで開花!…ってこんな解釈をしたのは後にも先にもCAPTAIN CONDOMSだけだと思う。
そう言えば今、ストーナー系で【GOD SPEED YOU】ってバンド居なかったっけ?

実際インタビューを読む限りVo:NAO氏は族にいたこともあったと発言してることから、このタイトルは例の族映画からの引用でしょう。

ただ、残念なのがCAPTAIN CONDOMSってLIVEがイマイチのことが多かったし、ハコブッキングみたいな対バンばっかりだったと思う。
結構マメに行ってたけど、ショボ~んとして帰宅することが多々ありましたね。


何はともあれ本作はもっと評価されても良いのになぁ…といつも思う。