録音鬼('91~'92)/COPASS GRINDERZ | 千のナイフ

録音鬼('91~'92)/COPASS GRINDERZ

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Tokyo JUNK SCENEとNew York JUNK SCENEがリンクしていたことを如実に証明してみせた意味ある1枚。

このサイケデリック感/酩酊感モリモリのサウンドと皆殺しアティチュード!ヘイト・フィーリング!が匂い立つアート・ワーク。カンペキじゃない!?
90'S初頭にこんなに素晴らしいサウンドを鳴らすバンドが存在していた事は奇跡だったといまだに思う。
その上、あのCAPTAIN CONDOMSとも同時期に活動していた事も踏まえるとちょっと信じられないよね?
もっとも、CAPTAIN CONDOMSのNAO氏とCOPASS GRINDERZのZERO氏はかつてモルグで一緒だったし、センスも近いものがあったんだろうね。
俺にとってはどっちも思い入れが深いバンドでずっと変わらず好きだな。



ひたすらノイジーに分厚くラウドにかき鳴らされるギター中心のサウンドと、GROOVE感抜群のリズム隊が一丸となって血まみれでエクスタシーの向こう側…狂気と絶望の世界へと向かうのだ。
タイトル通りLIVE録音のみのアルバムで録音日時もバラバラでも、バンドの持ち味は充分伝わってくる最高の作品だと思う。


1曲目は名曲【COBRA】。
この1曲だけで俺昇天☆
言葉じゃ説明できない本当に凄い爆発力のある曲。
コレのEPがある(レーベルはpusmortだゼ)んだけど、プレミアつき過ぎてて買えなかったんだ(泣)。
他には、狂気が渦巻く【BAT】、片足を引きずって歩くかのような重苦しい【J】、ギターがカラフルに漂う【JERRY BABY】…あたりが個人的なオススメナンバー。
【I WANNA BE YOUR DOG/the stooges】と【IN AND OUT OF GRACE/MUD HONEY】のそれぞれの名曲のカバーはハマり過ぎ。