HIRAX/demo | 千のナイフ

HIRAX/demo

レコードに捧ぐバラード-090412_2204~01.jpg
その昔オムニバスソノシート(日本からはTHE EXECUTE/LIP CREAMが参加し、HIRAXはDESTRUCTION AND TERRORを収録。このナンバーもKILLER!!)で聴き、単独アルバムも聴いてたけどそのあまりのMETAL臭がどうにも馴染めずずっとスルーしていました。
そしてお馴染みdisk unionさんで本作を発見するも、余りに高額な為ここでもスルーf^_^;
その高額がたたったのか、みんなの関心が低かったのか、いずれにしても売り上げが不振だったんでしょう、暫くして値下げされていたところをすかさず購入!
結論から言うと【買って良かった☆】に尽きる!
コレはカッコイイ!
笑いがこぼれるくらい超いかしたSPEED METAL(not THRASH)でのけぞります!
本作はアルバムデビュー前にdemo tapeとしてリリースされていた音源をEPにしたもので全4曲収録。
クリアグリーン盤+当時の写真満載のポスター・スリーブ付き。

当然音質は若干劣ってる感はありますが、逆にこの生々しさはバンドの熱気が感じられるので俺的には問題ナシ。むしろサイコーっす。
自信のある楽曲を厳選したのか?全曲捨て曲ナシのカッコ良さ。
時に凶暴に刻み、時にドラマチックにクリアトーンで弾きまくるテクニカルなギターの厚みったらない!そしてKatonのメタル然としたハイトーンなボーカルが自由奔放に放たれればそこは完全なるHIRAX WARLDが完成。
もちろんそんな超個性派の2人をドラムとベースはドライブするリズムでサポート。
なんて書くとありきたりのメタル・サウンドを想像されると思いますが、何故かひと味もふた味も違うんだよね!!それは何か?を明確にしたいけど俺の語彙ではちょっと表現しきれないや…ゴメンナサイ。
1つ言えるのは、ハッキリ言ってメタルは大っ嫌いな俺が諸手をあげて大絶賛してしまうってコトは、この頃のHIRAXには少なからずPUNKの要素が存在してるからだと思う。そうでないと俺はハイトーンボーカルは聴けないやf^_^;
がむしゃらに前進するような力強さがあるよね?そこがPUNKに感じられる所なのかな?
そんな中で【Born in the Street】と【Believe in the King】の2曲はドラマチックな面と凶暴な面とが同居するかなりヤバい仕上がり!歌メロも抜群!

最後にどうしても触れておきたいルックスに関しては言わずもがな(写メ参照)、Vo:Katonはアフロヘアの黒人。ガチムチ体型で袖無しのGジャンでキメる生粋のMETAL HEADZぶりをかましています!
ふてぶてしくて厳つい!顔つきも最高だ。


このルックスで!!このサウンドで!!どんなアクションで!?当時GIGをしていたのか?
そして客層は?
個人的な理想像は【PUNKS/METAL HEADZ/SKATER/あらゆる人種…が入り乱れてMOSH & DIVE!】だよね?
もしそんなLIVE映像があったら見てみた~い!


興味深いバンドがまた1つ増えました…