INSTANT PICTURES/Japan(VIDEO) | 千のナイフ

INSTANT PICTURES/Japan(VIDEO)

レコードに捧ぐバラード-090110_0146~0001.jpg
美しい!!
あまりにも美しすぎる!!
全7曲収録のビデオ。
先日、中古で購入。
Japanに夢中になってた頃(小学生高学年~中坊)はウチに映像を見る(録る)機器が無かったし、ビデオソフト自体も高額だった為、買えなくてね…。こうして安価に入手できる今は幸せッス♪


本作は、4thアルバムにしてヨーロッパ的耽美系作品の最高峰『孤独な影』~彼らのラストアルバムにしてオリエンタルテイストが爆発した名作『武力の太鼓』の2枚から選曲された所謂【後期Japan】の代表曲で構成されています。
『孤独な影』からのナンバーはPVですが、『武力の太鼓』からのナンバーは解散ツアーでのライブシーン+ツアー先のタイ/バンコク(ライナーノーツより)での街の様子も映し出されており、彼らのアジアに対するイメージが見て取れます。
やっぱりライブシーンでのミックのステージアクションは彼の独創的なフレーズ同様奇抜で目が離せないッ!!
デビッドの正統的な美意識も最高だし、ミックの特異な美意識も最高だ。この【美】の両巨頭があってこそのJapanだったのでは?少なくとも俺はこの2人の水と油のような存在がJapanには最重要だと思っていました。

さて、作品中【CANTON】でのミックの変態的で壮大なスケールを感じさせるベースラインと中国的な美しい旋律との融合はJapanにしか成し得ない非常にアーティスティックで狂おしいナンバー。西洋人の感覚で東洋のイメージが存分に表現されていて美しい!!
この曲は同じく中国的旋律(←適切な言葉が思いつかない)を使用した【THE END OF ASIA/Y.M.O(作曲坂本龍一)】と並ぶ名曲だと思っています☆
後は個人的に好きな曲【Swing】がイイね!!
深夜、雨に濡れた石畳の小道をコートの襟を立てて歩く(←こんな形容詞ばっかだな)…ようなひんやりと冷たい質感がたまらない。
吐息が白い今の時期にぴったりなナンバー。


えっと、ちょっとここで下世話は話しを…【VISIONS OF CHINA】のラスト近くにパズルに映る女性はY.Fさんだと聞いたことがありますが、本当なのかな?
んんん~謎ッスねぇ~




それにしても、この頃のメンバーの年齢をとっくに越えちまった俺ですが、作品を聴く(観る)度に今尚こうしてため息ばかりついています。何から何まで美しいバンドだったなぁ…と。
彼らは美しいだけじゃ無く、品格があったよね?だから坂本龍一とも渡り合えたんだと思うしさ。JapanがJapanであり続けられた最大の要因は【才能/ルックス/品格】の3つなのかな?なんてコレ観ながらぼんやり感じました。


数年前に雑誌で見かけたリチャードのお年を召された御姿には…なんつぅか…『クリビツ!』以外に言葉が見つからなかったよf^_^;
まぁ、年齢に関してはしゃあないね!
デビッドもスティーブもかなりのもんだしね。


そんなこんなで今後もJapanの映像は集めていこうと思っています☆