目についたので購入 | 千のナイフ

目についたので購入

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数年前にリリースされた紙ジャケ仕様の全アルバムが全部揃って中古コーナーに鎮座(悲)。
中でも、この【Quiet Life】だけが数枚あったので救出いたしました(^-^)ゞビシッ!!
つか、俺このシリーズは買ってないし。ファン失格ッス。


で、本作はよく分からんが【24bit MASTERING】らしい。
その為か、アナログでは聴こえない音が聴こえたり(幻聴)、各パートのバランスが良くなったり(気のせい)、総合的にみて整合感は増したと思います(アナログ感が無くなった)。
どうせなら、【絶望】【イン・ウ゛ォーグ】のボーカルを耳元で囁かれているようなもっと生々しいものにすればイイのに…って、さすがにそれは無理な話しか!?
それにしてもデビのボーカルはいつ聴いてもエロいなぁ…昔は【嗚咽系】なんて揶揄されてましたが、時代を超えて聴き継がれているのはやっぱり魅力があるからなんだと思うな。

【オール・トゥモロウズ・パーティーズ】は勿論!ベルベッツのカバー。個人的にはG:ロブのギターが泣きまくってるところがカッコイイ!!

【異国人】ではB:ミックのフレットレス・ベースがうねりまくり、ドラマチックな曲調を支えると共に、盛り上げている。

でも、何と言っても個人的ベストナンバーは【フォール・イン・ラブ・ウィズ・ミー】につきる☆幾分ロッキン度高めなロブのギター、ねっとりしたミックのベースはスティーブの正確無比のドラムに絡みつき、リチャードの幻想的なシンセ音の旋律は無限の広がりを感じさせ、そんな完璧なバックサウンドを従えて情熱的に熱唱するデビ…耽美とダンディズムと品格を感じさせる最高傑作。
あっ!!サビ部分でのドラムがイイね!四つ打ちになってます!(←コレばっかだな)

【イン・ウ゛ォーグ】も大好きな曲。
曲調はムード歌謡みたいだけど、深夜に濡れた石畳を歩くようなしっとりとした質感がたまりません。

こうして改めて聴き直してみると、ロブのギターとリチャードのシンセがかなりカッコイイことを発見!!昔は『ミックのベースすげぇ~』に終始してしまったことをコレを聴いて猛反省中。
ロブのギタープレイは熱さを感じさせるし、リチャードのシンセはひんやり冷たい。この対極のテイストが1つのバンドに存在していることがバンドに厚みを持たせるのではなかろうか?と。
ま、コントロールは難しいと思うのだが。


最後に、ちょっとショックだった話しを。
本作リリース前にリリースされた大好きな【LIFE IN TOKYO(EP)】が『イージーにヒットを出したくてリリースされた』とか、『結果的に不発(後にヒットする)』とか、【LIFE IN TOKYO】に関してマイナス方面な内容が解説に書かれていましてね。以前当ブログ内でもあんなに大絶賛しちゃってるし、やっぱり俺ってセンス無ぇなぁ~(T_T)゛
でも、あの曲の良い意味での俗っぽいところとかやっぱり好きなんだよね(←しつこい!)。