sugarplant復活LIVE@代官山ユニット | 千のナイフ

sugarplant復活LIVE@代官山ユニット

大学時代に少々面識が有ったsugarplantの約4年振りという復活LIVEの目撃者になる為にまたしても代官山ユニットへ向かいました!
JAH SHAKAから中一日での再ユニットです。

対バンは9dw(9 days wonder)/dipという超強力な布陣に盛り上がらないワケはナイ☆とばかりに仕事をサクサク終わらせ会場へ。

少々すったもんだありまして、会場に入った時には9dwは終了(;_;)
あっちゃ~(>_<)やっちまったなぁ~(T_T)


気を取り直し、dipに備え好位置をキープ。
外国人DJ(名前は知らない)がBPM遅めのポストパンク的ホワイトファンク(!?)みたいな曲を回すも微動だにしないフロア。
時折、DJブース脇で奇声を発して踊り狂ってるお嬢さんがいたりして…何だかなぁ…なんて思っていました。無理くり騒いでる感じがしましたね。完全に興ざめです。
君らどっかのバンドの関係者なのかな?本当に五月蝿い!!メーワクです!!


そうこうしつつじっと待たされること約1時間。

やっとメンバーがゾロゾロ登場して演奏が始まる…

かなりイイ!!すげぇ~よ!!

実は以前(20年近く前の前身バンドdip the flagのことだけど)観た時は正直あんまり良い印象が無くて、音源を聴いてもイマイチ入り込めなかったんです。周りの評価は高かった割に俺はダメだったな。
正確にはカッコ良かったんだけど認めたくないというか…

そんなひねくれた僕もこの日のLIVEは余りの素晴らしさに完敗でしたね…
フジロックでマイブラ観たかった(underworldも!!)けど、叶わなかった今、dipが観れたことで少しは溜飲が下がる思いです…それ位、凄まじいLIVEでしたね。
マイブラ/ダイナソーJr./ソニックユース/…etc…90年代のあの頃の独特の雰囲気である【LOOSER感覚/喪失感】が鮮明に蘇り、マヂな話しですが涙腺が緩みました。
中盤からの怒涛のラウドギターサウンドには感動モノでした。しかもラウドなだけじゃなくて凄く繊細でね…。もうね、コレはラウドギター曼陀羅ですよ!キラッキラッですよ!
終盤になるにつれ山路さんのギターが激しさを増し、そのサウンドが激しくなればなる程切なさも加速度的に増幅され、その激しさと切なさが頂点に達した時、唐突にそのカラフルな美しさに満ちたLIVEは強制的に終了。
呆気ない幕切れに少し間があってから溜め息と共に大きな拍手が沸き上がりました。
またLIVE行きたいなぁ…いや!!行きます!

dipが終わりざわざわと人が帰り始めたので、『これはヤバいんじゃない?』と思ったのも束の間、ドドッと人が雪崩れ込みあっという間にフロアは一杯になりました。
サッスガ!人気あるなぁ~

DJの音が下げられて一旦引っ込んだメンバーがまた出てくると大きな歓声と拍手が巻き起こり、メンバーもニコニコで凄く嬉しそう☆
会場はハッピーなバイブスで満タンになり、静かにLIVEがスタート。
そうです、sugarplantはエレクトロニクスな機材に頼らず、バンド編成によってエレクトロニカを表現する【エレクトロニカバンド】なんです!
楽曲は隙間が多く、そうすると当然音数も少ないのですが、異常なまでの空間的広がりを感じさせてくれます。
1分が1時間であったり、その逆であったり…とsugarplantを聴いていると時間軸がズレます。

不思議な気持ちでぼ~っと聴いていましたが、あちこちから聞こえてくる
『久しぶり~元気だった~?』
『乾杯(^O^)/』
…はたまた…
ステージ上のメンバーに話し掛けるような声援を送ったり…
和気藹々の和やかな雰囲気ではあったと思いますが、個人的にはちょっと疎外感を強く感じて居心地が悪くなり、我慢できなくて途中退出決定!!本当に申し訳ないです!!
悪いのは僕なんですf^_^;
後味の悪いレビューでごめんなさい。

でも、昔から変わらずノイズラウドギターを掻き鳴からしている山路さんや、同時代を過ごしたsugarplantがこうして自分達の音楽を追求し続けていてくれた事実を確認できて良かったです!!
勇気付けられました!

ありがとう!