World Peace Prayer Day /WPPD | ハレ ホ'オオラ Place of Healing♡魂の喜びをいきる

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こみあげるものがあるので

書き記しておこうと思います。

 

立春の日に亡くなったマザーのような存在の方。

私は 特に親しくしていただいた訳ではないのですが、

敬愛する先輩の親友であったり、

出向く先々でお会いしたり、

印象的な歌が残っていたり、

そして何よりWPPDの発起人でいらしたというのが

その方を象徴する 私の印象なのです。

 

2004年に 富士山麓 朝霧高原に

世界中の先住民族が集う機会があったそうです。
World Peace Prayer Day と名付けられた
そのギャザリングは、
亡くなったYさんのビジョンによって開催されたそう。

開催の6年後、
記録映像が完成し、

みんなで観ようと言う会に

私は引き寄せられる様にその場にいて、映像を見ました。
そのギャザリングが あまりにも神々しく、美しく、

そんなことができるのかという 驚きと感動でした。

今でも わたしにとって 大きな大きな存在感を残しています。

それを見たときのことが 2010/7/7に書いたブログに残っているので
また転記しておこうと思います。

 



昨年の夏至に
ご一緒させていただいた思い出。
とてもとても美しい時間でした。

*******

 

World Peace Prayers Day (WPPD)

というのが2004年に富士山麓で開催されていたのだそうです。

 

アーボルト・ルッキングホースという名前のインディアンの呼びかけではじまった

ギャザリングだそうで、その時の記録フィルムが6年経って完成したので

そのお披露目上映会がcafeOHANAさんでありました。

 

当時の実行委員だった方々の為に設けられた場でしたが、それ以外の参加も受け付けてもらえました。

私はその頃はふつうに経済活動のど真ん中で 何も知らず何も疑わず生きていたときなので

日本でそんな事があったことさえ 映像を見るこの日まで知りませんでした。


 

世界中の先住民・・マオリ・ポリネシアン・インディアン・アイヌなどが集まり

それぞれのもつ伝統のお披露目やワークショップ シェアリングなどが

夏至の日の儀式までの3日間行われたそうです。

 

夏至の日当日の富士山に向けて台風が接近している不順な天候だったそうで、

儀式は嵐の中で執り行われたそうです。

 

それでも4000人に及ぶ参加者の祈りのサークルができたそうです。

 

今お世話になっているカヒコの先生もその4000人の中のひとりだったそうで

更に実行委員には同じ関係の顔見知りの方もいらっしゃり、

お二人に上映会で出くわしてしまいました。

5月にそのお二人とは富士山でもお会いしました。


 

さておき

WPPDの映像は それは無垢で

これまで観た色んな映像の中で一番ココロに残るものになりました。

 

それは現実にあったこと。

 

一切の金銭授受はなく フリーフードの材料は地元の方からの差し入れで用意されたもの。

 

アルコール・ドラッグは禁止、それはインディアンの教えによるもので

理由はいろいろあるけれど「エネルギーが違う種類のものになってしまうから」

と当時の実行委員長の えびはらよしえさんが説明してくれました。


 

お金(力)とアルコールとドラッグのないことが 人の無垢な願いをより純化させて

あそこまでキレイなエネルギーになったのだと思いました。

・・・って そこにいたわけじゃないのだけど 映像を観て伝わってくるのです。


 

その時の実行委員の多くが 母である立場の方だったというのも印象深いことでした。


 

人の想念のつくるエネルギー。


 

映像のDVDは実行委員の方にのみ配布されるそうです。

機会があれば 是非観ていただきたい映像。

その時も アルコールはなしで観る事、だそうです。